小学校1年生の宿題です。
初日に漢字ドリルを5ページほどまとめて勢いのままにこなした長男。
ひとつひとつに細分化して残りの内容を確認すると、
①音読 9回
②漢字テスト 5回
③計算ドリル 25回
と判明しました。
色分けはあってもなくてもいいのですが、
それぞれの課題ごとに付箋に書いていきました。
音読 ③、けいど(計算ドリル)⑱といった調子で、
課題1ページもしくは1回分(音読)をひとつの付箋に書いていきます。
紐くじを作ります。
普通のくじ引きなら段ボールは省いてもOKです。
段ボールに付箋を貼りました。
単に毎日課題が決まるだけだとつまらないかな?
という話になり、くじ引きになりました。
やらなくてもいい「なし」も導入しています。
黄色です。出たらラッキー!
子供はこういう要素も必要なんだなと思いました。
分かりやすい写真がなく、申し訳ないです。
材料:タコ糸とクリップ
①ひもを10~15センチくらいに切り、クリップに玉結びします。(この写真の糸はもっと短く切っております・・・)
②ダンボールの隙間に、その紐を通します。
①後ろだけ閉じて組み立てたダンボールをガムテープで補強します。
②オレンジの線で書いてある通りに、カッターやハサミで切り込みを入れます。
全部で40枚以上あり、
結果的には重くてこの穴に収まらなかったので、
何度かに分けてセットして引くことにしました。
前から紐を引き、段ボールの間をクリップが上手に通過できると、
下の部分から、自動販売機風にサーっとクジのダンボールだけが落ちてくる仕組みです。
クジでその日の課題を決める!というのが元々のテーマなので、
例えばこのような簡単な箱を作って入れておいたり、袋に入れて引く!というのも楽しいと思います。
全部で47枚あり(なしを含む)、
平日に毎日均等に行うには?と、話し合い、
最初の8日間はくじを毎日4個ずつ引く、
以降は毎日3個ずつ引くことになりました。
くじを引いて、出た付箋の内容の宿題をやります。
終わったら、全付箋が貼ることができて、
残量が一目でわかるこの手書きシートに貼っていきます。
学校だと勉強ありきの生活をしているので、
特に抵抗なく宿題もやろうとしていますが、
基本まだまだ遊ぶのが仕事である幼稚園児。
今は毎日、紙飛行機大会をしていて楽しそうですが、
こうした工作を手伝ってもらったりして過ごしています。
細かい作業は子供のほうが得意だったりしますよね!
夏休みの課題は、エクセルで私の考え主導で作って運用しました。
見える化もできましたし、無事に終わりました。
が、しかし何か違う。とも感じていました。
それはおそらく、宿題をやる本人に仕組を提供しただけ。楽しそうには使ってもらえませんでした。
今回は、私としてはその日やる内容はくじで決めたら?と伝え、あとは
どうしたいかを本人に考えてもらいました。早速スタンプを導入したり工夫しています。
ランダムのくじは、復習の時期だからできたのかもしれないですが。
楽しくこの期間を乗り切ってほしいと思います!
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