カメラ機材の管理は要注意!雪の日の撮影テクニック:番外編

カメラ機材の管理は要注意!雪の日の撮影テクニック:番外編
投稿日: 2020年2月19日 更新日: 2020年2月19日
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ここまで、雪の日の撮影テクニックをご紹介してきましたが、ラストは番外編。雪の日の撮影で何より困ること、それはカメラの管理です。
いくら外気に慣れたカメラでも、外気より温度の高いカメラに雪が当たると、雪が溶けて水滴がついてしまいます。いつも以上に機材の管理は徹底するのがおすすめです。

撮影時も撮影後も!機材の管理は細心の注意を払いましょう

撮影時も撮影後も!機材の管理は細心の注意を払いましょう

撮影後、外気で冷えたカメラを室内や車内に持ち込むとレンズが一気に曇ってしまいます。これは暖かい室内の空気中に含まれる水分が、冷えたカメラに触れることで水滴になりカメラに付着してしまう現象です。

ご存じの方も多いと思いますが、カメラに水分は大敵です。すぐに拭き取ってカメラの温度が馴染むのを待ちましょう。カメラバッグなどに入れた状態で室温に慣らしてから、取り出すとなお良いでしょう。

また、その後のカメラの管理も重要!乾燥剤などをカメラバッグや保管庫に設置するなどし、できる限り水分を取り除きましょう。放置してしまうと、レンズ内にカビが生えてカメラが使えなくなってしまいますよ。

コツ・ポイント

◎撮影時も防水対策を!
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撮影している際に付いた水滴。これがカメラの内部に入って電気部品に接触してしまうとカメラの故障の原因に。クロスで包んだり、ビニールなどで覆うことで雪が直接カメラに触れないよう注意しましょう。濡れてしまった場合は内部に入り込む前にすぐに拭き取ってくださいね。


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