ごぼうは 洗いごぼう(すでに洗っている商品)より、土付きの若ごぼうを選びます。
ごぼう茶は皮も使用するので、アルミホイルで泥を落とし、表面の皮は残します。
ごぼうをささがきにする際、スライサーで けがをしないように注意します。
写真のごぼう1本で 約70gの「ささがきごぼう」が作れました。
アクが強いので水にさらし、何度かお水を替えます。
干す前には、しっかり水気をきっておきます。
なるべく風のない晴天の日を選び、ささがきごぼうを「型崩れ防止ネット」に載せ干します。
かなり水分が抜けて、ささがきごぼうが細くなります。
ネットの網目から落ちてしまうので、カゴなどに移し替える事をおすすめします。
乾燥したささがきごぼうは、もろく部分的に粉状になるので、
ざるやカゴにクッキングペーパーや新聞紙などを敷くことをお勧めします。
わが家では、他に干ししいたけ、大根の皮なども干し、煮物やみそ汁の具材に利用しています。
何日か干したら、かなり水分が抜け 乾燥してきました。
火加減は 中火くらいで「から煎り」します。
5分程度を目安に 焦げないように気をつけます。
こんがりきつね色になったら完成です♬
急須に乾燥ごぼう茶を3つまみ程度入れ、沸騰したお湯を注ぎます。
2、3分程度置いたら ごぼう茶の出来上がり。
イヌリン
ミネラル(サポニン、カリウム、リン)
アミノ酸(アルギニン、アスパラギン酸)
ポリフェノール などの成分が含まれています。
起床後すぐは胃の中がカラなので、栄養素の吸収率が高くなる様です。
就寝前にホットのごぼう茶を飲むと体が温まり、血行も促進されてリラックスできます☆
使い終わった茶葉は ごま油で炒め、めんつゆと砂糖で味付ければ、
きんぴらごぼうに変身~♡
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