お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

藻なかさぶれ

【仙台みやげ】最近もっとも衝撃を受けたお菓子をレポートします
価格 133円
おすすめ度 評価 星3評価 星3評価 星3
投稿日: 2020年1月21日 更新日: 2022年10月24日
閲覧数: 32,725
33 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
おいしいもの妄想家♪ 最近は野菜と果物とお豆が大好きなフードライター...

【仙台みやげ】最近もっとも衝撃を受けたお菓子をレポートします

商品名からちょっとナゾ。
『藻なかさぶれ』とは、もなか+サブレということ?

もなか問題はいったん置いといて、
サブレだと思って食べると頭の中が「?」でいっぱいになります。

パリパリッとした軽い歯触りのあとに、バターが香るサブレ生地がきて、スーーッと口の中で溶けていく。そして、ほんのり塩味も……?

とにかく衝撃、とにかく、めちゃくちゃおいしい。
お土産にあげると「また買ってきて」と確実にリクエストされる、そんな『藻なかさぶれ』をご紹介します。

ポイント1

「藻なか(もなか)」ですが、あんこは入っていません。
表面を覆っているのは、もなかの皮。

もなかの皮の原料は米粉で、これがチョー気持ちいい“パリサク”な新食感を出しています。

ポイント2

割ってみると、もなかの皮とサブレ生地の二層になっています。

原材料を見て納得。
サブレ生地のベースも、米粉でした。

あのスーーッと溶けていく理由はこれにありました。

ポイント3

ほんのりした塩気。その正体が「藻塩」です。

藻塩とは、海藻から作られたミネラルたっぷりの塩のこと。ふつうのお塩に比べて甘みや旨味があり、サブレのやさしい甘さを際立たせています。

ポイント4

【仙台みやげ】と紹介しましたが、製造しているのは、仙台のお隣・宮城県塩竈市にある「梅花堂」さんです。仙台駅にある数カ所の売店でも購入できます。

梅花堂さんは東日本大震災で工場も店舗も被災しましたが、塩釜のまちの復興のためにも復活。『藻なかさぶれ』をはじめ、地元塩釜や宮城産の材料を使った地元愛たっぷりのお菓子をたくさんつくっています。

ポイント5

JR仙台駅の売店では5個入りの簡易包装と10個入りの箱入りが販売されていました(2020年1月現在)。
塩釜市の本店では1個133円で購入できるそうです。

仙台や塩釜に行った際にはぜひ買って“衝撃”を体感してくださいね。

公式サイトはこちら。通販も可能なのでぜひ!
http://www.baikado.com/goods/goods001.html

※各商品は投稿された時点での情報になります。現在店舗にて取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。


SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード