午前中がベスト!室内で写真を素敵に撮るためのテクニック【光の色編】

午前中がベスト!室内で写真を素敵に撮るためのテクニック【光の色編】
投稿日: 2019年12月10日 更新日: 2019年12月10日
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日々のお料理やお子さまが遊んでいる姿、新しく買った雑貨や手づくり小物など、日常のワンシーンを記念に残すために室内で撮影したいシーンはたくさんありますよね。

でも、室内で撮影をするとき、色味がおかしかったり、影が入ってしまったり、顔色が悪く写ってしまったり…と、思い通りの写真が撮れないことはありませんか。

一見難しそうに思える室内での撮影ですが、実はポイントをおさえていれば意外と簡単なんです。
まずは、【光の色編】からお伝えします!

光の“色”を知って自然光を思いのままに

光の“色”を知って自然光を思いのままに

室内で写真を撮る前に、まず知っておいていただきたいのが光には“色”があるということ。

例えば、夕方の光は、日中の光に比べてオレンジ色に見えますよね。
肉眼ではそんなに大差ない光でも、微妙に色の違いがあり、カメラで撮影すると被写体に影響して、うまく撮れないという自体が起こります。

太陽光や月の光が放つ「自然光」が、被写体そのものの色が自然と出ている光の色だとすると「蛍光灯の光」は青白く、お部屋のスポット照明のような「電球の光」はオレンジっぽく写ります。

さらに、自然光も季節や時間で色が異なり、夕方に近づくにつれだんだんと黄色からオレンジへと変化していきます。

室内での撮影は、この光の色を意識することで格段に上達します。写真は光の影響を大きく受けてしまうため、最も光の色が自然な「自然光」が入る場所で撮影することがおすすめなのです。

コツ・ポイント

◎より自然に撮りたいなら1番光の変化が少ない午前中がベスト!

午前中が1番自然光がナチュラルに写るタイミングなので、自然光で撮影するなら午前中に撮影するのがおすすめ。
特に冬は15時以降の早い時間から光がオレンジ色に変わ始めるので注意しましょう。
また、日が登り始める早朝のタイミングも光がオレンジなのでおすすめしません。


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