今回ご紹介した分量は、卵1個をちょうど使い切れる量なので小麦粉などはかなり多め!
すべてを半量にして卵黄1個分でつくってもOKです。
バターは作る日の朝から(朝から作る場合や前夜から)
室温に戻しておくくらいでもよいかもしれません。
バターがかたいとやりにくいし、レンチンはNGなので。
わが家の場合、出来上がりの食感をガリガリにしたいのでグラニュー糖を使っていますが
表面なめらかでサクサク(ホロホロ?)がお好みの方は粉糖にしてみてください。
生地を仕込んだあとしっかり生地を寝かせること、
型を抜く際にも「だれてきたな」と感じたら、
ムリをせずにその都度冷蔵庫や冷凍庫で休ませながら進行するのがポイントです。
わが家のヘクセンハウスはオリジナル型紙です。
「すっごくモダンな家なの♡」とか「他にはないデザインなの♡」という
こだわりからそうしているわけではなくて(ホント〜はモダン建築にしたいけど♡)
初めて作った2012年当時は、ヘクセンハウスの安くていい型がなかったから・・・。
ツリーなんかはクッキー型を使っています。
今は安いヘクセンハウス型があるようなので、私も買ってみようかなー。
https://www.yodobashi.com/product/100000001004103879/?gad1=&gad2=g&gad3=&gad4=56278881131&gad5=8257670727766765275&gad6=1o3&gclid=CjwKCAiAlO7uBRANEiwA_vXQ-635Q3LHUlaXFQhE2imPi3QS09MBKF6kfsfQVKiIihN3zqEUEdxqoRoC50kQAvD_BwE&xfr=pla
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私はよくここで買います。
ステンドグラス部分にはキャンディを詰めます。
普通の型抜きクッキーと同様にオーブンで焼きますが、
完全に焼き上がる前に(7〜8割焼けてから)一度取りだし
くだいておいたキャンディを詰めて再び焼く。
キャンディは高温で焼くと色が悪くなるので、150〜160℃くらいに下げています。
慣れてしまえばさほど難しい作業ではないのですが
いくつかコツがあるので、
後日、あらためて「ステンドグラスクッキーの作り方」を紹介しますね。
屋根には金平糖、壁にはアラザン、リースはホワイトチョコ、
ドアは淡いブルーで色付けしたアイシング+大きめアラザンでドアノブに。
細かい作業をするときは先の細いピンセットがあるととっても便利です!
ロイヤルアイシングは卵白でつくると大変(あと、独特のニオイがニガテ)なので
Wiltonのメレンゲパウダーと粉糖を使っています。
最近は粉糖もあらかじめ入っているアイシングパウダーも出ていますね。
それだと水を少量加えて練るだけでアイシングができます。
パーツがそろえばあとは組み立てるだけ。
最初に壁をくっつけてしばらく置き、アイシングが乾いて安定してきたら屋根をのせます。
クッキー生地はけっこう余ります。
残ったやつは冷凍しておいてもよいですが、
私はいつも一気にちゃちゃっとやっちゃいます。
ほかの抜き型を使ってクリスマスっぽいクッキーを作ったり、
あとは写真のようにプレゼントっぽいアイシングをほどこしたり。
ちなみにこの四角いボックスは、ヘクセンハウスの窓を抜いた後の生地で作りました。
アイシングの細かい作業、楽しいです!
Buon Natale
イタリア語でメリークリスマス!です。
じつはクルマもFIAT500なんですよ〜。
この写真では、中にLEDライトを仕込んであります。
ステンドグラスが透けてすっごくかわいい!
あとは、先ほど紹介したプレゼントボックスを家族の人数分(わが家は3個)、
ツリーを1本、人型を人数分(パパ、ママ、息子風)仕込んであります。
クリスマスにこのヘクセンハウスを屋根からバリバリ剥がして食べるのですが
(もったいなくて金平糖からチビチビ食べ始める息子ですw)
屋根が取れると中にプレゼントや人が見える、というしかけ。
毎年ワーキャー盛り上がります☆
よく聞く「ヘクセンハウスの失敗談」はアイシングだったりします。せっかく生地が焼けたのに「家が建たない!」っていう大問題!おそらくアイシングがゆるすぎるのではないかなと。ノリ付けに使う場合はピン!とツノが立つくらいのかたさがいいです(文字を書いたりするのはもう少しゆるくてもいいかも)。しっかり練るのもポイント。あとは、生地がだれたら冷蔵庫でしっかりかためなおすこと。一気にやりたい!と焦ると失敗します。私は、ヘクセンハウスを作るときは暇な日を見つけ「1日まるっとかけるぞ!」と、編み物とかしながら臨みます〜。
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