まず結論から言えば、未成年の方でも脱毛は出来ます!
ただし保護者の同意書が必要であったり、ある一定の年齢に達していることが条件だったりと、成人に比べて制限があります。
未成年は、保護者に秘密で脱毛に通うことはできません。脱毛の契約をするためには、保護者を説得しなければなりません。気になる脱毛サロンや医療クリニックについて調べ、未成年の方の脱毛に対するメリットとデメリットを把握しておきましょう。
自分でしっかり調べて脱毛したいという意思を伝えられれば、保護者にも気持ちが通じるはずです!
説得ができたらカウンセリングの予約をしましょう。予約は公式ホームページや電話から可能です。予約時やカウンセリング時で伝えたい内容はあらかじめ考えておくと安心ですね。
未成年の方が脱毛のカウンセリングをする場合どのような手順を踏むことになるのか、順に見ていきましょう。
1. カウンセリング予約をする
2. 脱毛プランの提案
3. 保護者の同意書の提示、電話確認
4. 契約完了
カウンセリングの予約や来店は未成年の方でも可能なので、この段階で脱毛プランの説明を受けます。成人と違うのはここで保護者の同意書が必要になるという点です。
同意書はあらかじめ保護者の方に書いてもらい持参しましょう。さらに、契約前に保護者の方に電話で再度確認するサロン・クリニックもあるので気を付けましょう。
脱毛の施術は契約の一種となります。脱毛の契約というのは法律上は準委任契約という契約で、施術一般を相手に任せる契約になります。自分が想定していなかった結果になった場合にトラブルが発生しやすくなるのです。
引用元:未成年でも脱毛ってできるの?年代ごとの注意点とは?(脱毛LOVE)
もし電話での同意を得ることができなかった場合、契約はできません。またカウンセリング時に電話に出られない場合も同様の扱いになるので注意しましょう。
前述の通り、未成年の方でも脱毛はできますが、サロンやクリニックごとに脱毛が受けられる年齢の下限が異なっています。
テレビのコマーシャルでもお馴染みになっているミュゼやキレイモなんかは年齢制限が明記されていませんが、ほとんどのサロンは16歳以上が対象となっています。
ただし、サロンやクリニックによってはプランを制限したり肌に優しい脱毛マシンを使用したりすることで、もっと低い年齢から脱毛を受けられる場合もあります。
この年齢制限に関しては、サロン・クリニックごとでばらばらなので、カウンセリングに行く前にホームページなどでしっかり確認しておきましょう!
未成年の方の脱毛カウンセリングには、同意書の持参だけでなく、保護者の同席が必要なサロンや同意書と保護者への電話確認など、サロンやクリニックごとに異なっていましたね。
そこで、保護者の同席が必要な場合に注意しておきたいポイントをみていきましょう!
サロンやクリニックは脱毛というセンシティブな内容を扱っていることもあり、女性専用となっている場合が多いです。そういったサロンやクリニックを選んでいる場合、保護者であっても男性は入店できない可能性があります。
その場合は母親など女性の保護者に同席してもらわなければいけないので、この点もあらかじめ確認しておきましょう!
サロンやクリニックではお得な割引やキャンペーンを実施しています!
学生の場合、全身の脱毛もお得な価格で受けられますし、学生のうちに申し込むことで卒業後も学割料金が適用されます。
なかには学割で最大5万円割引になるサロンもありますが、一方で通常のキャンペーンとして全身脱毛の月額無料期間や、のりかえ割などを実施しているサロンやクリニックもあります。
キャンペーンの併用はできないので、どの割引を適用すれば一番お得になるのか、じっくり検討しましょう!
学割を申し込む場合に学生証や生徒手帳など学生であるという証明が必要になりますから、カウンセリング時に忘れずに持参してくださいね。
未成年で脱毛を始めるタイミングとしては、一般的に毛が生えそろう16歳を目安にするのが良いと言われています。
産毛の状態で脱毛しても、二次性徴の段階でホルモンバランスが変わることでさらに濃い毛が生えてきてしまうので、十分な脱毛効果が得られないのです。
また、生理との関係で脱毛が進められないという場合もあります。生理は20歳前後で安定してくると言われており、子供脱毛の時期は生理周期が不安定になる時期と重なります。
生理が不安定な時期の脱毛は「効果が十分ではない可能性」と「VIO脱毛の予約が取りづらい」というデメリットがあるんです。
引用元:子供は脱毛しても大丈夫?その条件は?|脱毛QA(脱毛LOVE)
できるだけ早く脱毛を始めたいと考えがちですが、大人と同じように脱毛の効果を十分に得て、全体的なコストを考えると、この点を重視する必要があります。
体への負担や、未成年ならではのコンプレックスとの向き合い方を含めて、専門スタッフとのカウンセリングも丁寧に進めておくことが大切です。
学生であれば部活をしていることも多いですよね。特に外で練習をする運動部などに所属している方で日焼けをしている方は注意が必要です。
というのは、脱毛サロンやクリニックでは過度に日焼けした肌には施術が出来ないというルールになっている所が多いからです。
日焼けをしている時は、肌の色がいつもよりも黒くなっている状態です。サロンやクリニックで使用される脱毛マシンの中には黒色に反応させて脱毛を行うタイプのものがあり、通常の肌に施術を行う時に比べて肌トラブルが起こる危険性が高くなってしまいます。
脱毛をはじめたくても日焼けしやすい部活に所属していると、サロンでの脱毛を断られる場合があるということを知っておくと良いでしょう。
未成年の方はサロンに通えないからと家庭用脱毛器の購入を考えるかもしれませんが、これはかえって肌や皮膚に刺激を与えてしまう可能性があります!
家庭用脱毛器は使い方を誤ると、万が一のことがあっても自己責任となってしまうからです。
もし脱毛をするのであれば、サロンやクリニックでプロにおまかせしましょう。年齢制限を設けず脱毛を提供しているサロンやクリニックもあるので、そういったところを選ぶのが安心です。
未成年のデリケートな皮膚や肌に対してのケアもしっかりと行ってくれます。またクリニックですと、肌トラブルにもすぐに対応してくれますよ。
今回は未成年の方が脱毛をはじめるために知っておきたい知識や、カウンセリングのための準備についてご紹介してきました。
サロンやクリニックごとに年齢制限が異なっていたり、カウンセリング時に保護者の同意を確認する方法が複数あったりと、それぞれ特徴があることがわかっていただけたでしょう。
未成年の肌はまだデリケートなので、いかに肌トラブルを防ぐかが大切になってきます。
大切な身体を傷つけないように保護者の方としっかりと相談し、満足のいく脱毛プランを立ててみてくださいね。
◯未成年の脱毛には親の同意が必要!
◯ 一般的に毛が生えそろう16歳から脱毛をするのがおすすめ!
◯自分の肌質に合った施術プランを立てましょう!
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