【インフル予防接種】1000円でも大丈夫?価格設定のナゾ

【インフル予防接種】1000円でも大丈夫?価格設定のナゾ
投稿日: 2019年11月28日 更新日: 2019年11月28日
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エフピーウーマンは、女性のためのお金の総合クリニックです。お金の不...
インフルエンザの季節に突入!

予防接種に価格差があるのはなぜ?
価格のナゾを解き明かします。

インフルエンザはいつ頃がピーク?

毎年、最も猛威をふるうのは、
12~2月の一番寒い時期ですが、

最近では流行期間が、
年々早く長くなっています。

予防接種を考えているのであれば、
早めの対策が必要です。

インフルエンザワクチンとは?

インフルエンザワクチンとは?

ワクチンとは、
病原体を投与して抗体を作り、
抵抗力を高めるもの。

今現在のインフルエンザワクチンは
「4価ワクチン」といって、
インフルエンザA型2種類、
B型2種類を合わせたものです。

ワクチンは、
接種後体内で抗体ができるまでに
(個人差もありますが)
1~3週間かかります。

ワクチンの価格は決まってる?

ワクチンの価格は決まってる?

インフルエンザワクチンは、
全額自己負担の自由診療です。

つまり、
医療機関が独自で価格を決められます。
1,000円~6,000円とかなり差があります。

しかし、
ワクチンの効果はどれも同じ。
金額には関係ありません。

価格差のカラクリは?

なぜ、価格差が生じるのでしょう?

同じワクチンでも、
仕入れ価格や仕入れ量、
接種希望者の数が価格に影響しています。

ワクチン1本には、
大人2回分の量が入っていて、
開封したらその日のうちに
使い切らなければいけないのです。
使わずに破棄せざるを得ない場合もあるからです。

そのため、
家族みんなでまとめて予約したり、
会社で多人数予約する場合などは、
通常価格から割引してもらえる医療機関もあるようです。
問い合わせの際に確認してみるとよいですよ。

ちなみに全国の平均価格はおよそ3,000円程度です。

コツ・ポイント

病気は、弱った体に近寄ってきます。予防接種だけでなく、日頃から手洗いうがいなどで予防したり、疲れをためず健康な毎日を過ごせるよう心がけましょう。(エフピーウーマン)


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