よだれが止まらぬ「よだれ鶏」。こんなにジューシーな胸肉が失敗ナシに作れるなんてっ!

よだれが止まらぬ「よだれ鶏」。こんなにジューシーな胸肉が失敗ナシに作れるなんてっ!
投稿日: 2019年11月13日 更新日: 2019年11月13日
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
「鶏胸肉ダイエット」に一時ハマっていた夫。
スーパーやコンビニの商品をかたっぱしから試し、「まぁ、味は悪くはないんだけど、このパサつきはどうにかならんものか」と。

研究熱心でハマりやすい夫が、以来ずっと調べまくっていたのが「低温調理器具」。

お皿を1枚買うのにすら吟味を重ね、家族会議を開催するわが家ですが、
(だって収納スペースは限られていますからね。何を所有するかは選挙くらい大事!)
キッチン家電はさらに悩みます。

性能・見た目・わが家への必要度・収納場所。

Anovaをめぐる家族会議は1年以上、折にふれて続き、
調べまくって納得した夫が「よし、これ買おうよ!」と決めたのが
「Anova nano」です。

コンパクトだし使いやすい。
私もずっと低温調理器具がほしかったのですが、予想していた以上に、いい!
わが家的「使えるキッチン家電 2019大賞」に輝きそうな予感です。

というわけで(!?)今回はまずAnovaを使った「よだれ鶏」のご紹介です♪

材料 (鶏胸肉2枚分)

  • 鶏胸肉 :2枚
  • ねぎ(青い部分)、しょうが :適量
  • もやし :1袋
  • 小ねぎ :適量
  • 醤油、ごま油、ラー油、砂糖、黒酢、花椒 :適量(後ほど詳しく)
  • おろし生姜、おろしにんにく :適量(後ほど詳しく)

鶏胸肉を処理し、青ねぎ・生姜と一緒に低温調理

鶏胸肉を処理し、青ねぎ・生姜と一緒に低温調理

胸肉は脂肪の部分をのぞき、厚みを揃えておきます。

低温調理器具がない場合:
薬味になる野菜(しょうが、長ネギの青い部分など)を入れた水をわかし、沸騰したら火を止めてから胸肉を投入。蓋をして、余熱で30〜40分ほど放置(胸肉の厚みにもよります)

Anovaがあれば:
フリーザーバッグに薬味の野菜と水少々、塩を振った胸肉を入れて空気をしっかり抜き、「63℃ 30分」の設定で放置。

Anovaの温度設定は、ほかにも試してみました

Anovaの温度設定は、ほかにも試してみました

Anovaは、「フリーザーバッグに食材を入れ(卵なんかは直接お湯に入れます)、温度と時間を設定したらあとは放置!」なので、ホントに失敗知らずなんです。

レシピもいろいろ出てるので、絶妙〜な火入れ具合で仕上げることができます。

が、この「何度で?時間は?」というのは、最終的にはお好みで、という要素も大きいです。
(もちろん、お肉の場合は殺菌も考えたうえで設定しますのでご安心)

なので、胸肉も「60℃ 1時間」の設定も試してみました。

軍配はどちらにあがるのか!? いざ、実食っ(うんまそー!)

軍配はどちらにあがるのか!? いざ、実食っ(うんまそー!)

まずは「63℃ 30分」のよだれ鶏。

見た目からしてプルップルで、息子と一緒に包丁を入れるときに
思わずふたりで「やっわらか!」と感嘆しました。

今まで熱湯で茹でといて「胸肉ってパサパサでおいしくない」なんて文句言ってたことを
胸肉さんに謝りたくなりました。

60℃ 1時間も、食べ比べてみましょう

60℃ 1時間も、食べ比べてみましょう

はい、こちら、60℃ 1時間で調理したよだれ鶏。

って、見た目は63℃ 30分とほとんど変わりませんね。

食べ比べると、どちらもやわらかくておいしいですが、
わが家は息子も含めて3人とも「63℃30分」のほうがややプルプル感が増すかな?という感想。

どっちもおいしいのであれば、「短時間で仕上がる」ほうにガゼン軍配をあげたいですよね!

わが家のよだれ鶏、レシピが完成いたしました!

わが家のよだれ鶏、レシピが完成いたしました!

肉にはアクチンというたんぱく質があり、66℃以上で固くパサパサになるということがわかっています。
だから、66℃以下で調理することが本当〜に大事。

肉のおいしさを保ったまま、しっかり殺菌できる値として
「低温調理マニア」の間で一般的になっているのが、今回試した2つの温度&時間だったのです。

で、わが家ではより短い時間でつくれる「63℃ 30分」に決定した!というわけです。

はうー、大満足の結果です。

マジでうまうまです♡

最後に、よだれ鶏のタレの分量をまとめておきます

最後に、よだれ鶏のタレの分量をまとめておきます

タレの材料

しょうゆ(鹿児島の甘いしょうゆを愛用してます) 大さじ2
塩 小さじ1
ごま油 大さじ2
ラー油 小さじ1(お子さんが食べるときは調節を)
砂糖 大さじ1
黒酢 大さじ2
ホワジャオ(花椒) 小さじ1
おろし生姜、おろしにんにく 各小さじ1

これらをぜーんぶ混ぜるだけです。欠かせないのはホワジャオと黒酢!(米酢はダメよ!)
しょうゆをはじめ、どのブランドを使うかでも味は変わるので、
味見をしながら、お好みの量を探ってくださいね!

胸肉の下に敷いたもやしは、油で炒めて塩コショウで味付けしてます。

コツ・ポイント

低温調理を知るまでは、わが家の食卓に鶏胸肉がのぼることはありませんでした。
そして、Anovaを買うまでは、余熱を利用したり、調理用温度計で常に計測しながら65度を保ち続けたり、ということも試していました。
が、「温度計で測り続ける」と間違いなくおいしいものの、そんなのヒマなときしかできないし、余熱利用法も、もちろん熱湯で茹でるよりはおいしいけど、「今日はまぁまぁだね」「あれ、ちょっと今日のはパサつきが・・・」と、安定しておいしくすることが難しかったのです。
Anova nano、おすすめです☆



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