北海道ではショウガを外で栽培すると気温と湿度が足りなくうまく育たないので、ハウスの中でマルチをかぶせて栽培します。寒い時期なのでこの上から不織布をかぶせて目が出るまで温めてあげます。芽が出るまでは水は種上の時の一度でOK。温かくなってきたら毎日のようにみうを上げてジメジメした環境を整えます。
生姜の葉っぱが写真のように茶色くなったら肥料が足りていない合図です。マルチをはがし、肥料と土寄せをしてあげて生姜が大きくなるように愛情込めてあげます。
北海道では10月末ごろに収穫をします。土をスコップで掘ったり、茎を引っ張り上げることで生姜を収穫することができます。
白い茎につながっている部分が新ショウガ、その下にくっついているちゃういろい生姜がひね生姜です。ひね生姜は普通の生姜としてすりおろして使ったり、煮つけに使えるんです!また、葉っぱや茎はお風呂に入れて香りを楽しむことができます。捨てるところがないのでとってもお得!
北海道での生姜栽培はほぼやっている人がいません。
ポイントは、産地である九州や四国の環境(ジメジメ、暑い)をハウスの中で整えることです。
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