乾燥肌の季節!日常生活でもできる乾燥肌対策

乾燥肌の季節!日常生活でもできる乾燥肌対策
投稿日: 2019年11月6日 更新日: 2019年11月6日
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エステとコスメなど美容マニアのkanakoです。美容やダイエットに関する...
乾燥肌で悩む女性は多いですよね。特に冬!寒くなる時期は、保湿は欠かせません。近年では、女性だけでなく男性も美意識が高くなり勧んでケアを行う人が増えています。

私よりも肌がキレイ!?と思う男性を見掛けることが多くなったのも、そういった背景があるからこそです。

乾燥肌の対策としていろいろとありますが、まずは原因を務めることも重要です。原因が分かることで何を改善すれば良いのか、そしてどのような対策を練ればいいのかが自然に分かりますから。

乾燥肌の原因って?

乾燥肌になる原因として幾つか考えられます。

まず1つは外気の乾燥と温度低下です。

せっかく保湿をしても乾燥した外気に触れることで、どんどん蒸発してしまいます。顔の水分がなくなり結果、乾燥してしまうのです。

他にも新陳代謝の低下、ストレス、食事バランス、睡眠不足なども1つの原因として挙げることが出来ます。

これらの原因から対策を練るのであれば、生活習慣を見直すことが大前提のような気がしますよね。

毎日のケアも大事ですが、偏食せずにバランスのとれた食事をしていますか?
ストレス発散、十分な睡眠は取れていますか?

乾燥肌は放っておくとシワが増えたり、肌に張りが無くなってしまいます。また、気を付けなければいけないのは冬だけではありません。1年中、気にかけたほうが良いでしょう。

日常生活でできる乾燥肌対策~食生活

乾燥肌は、小じわやたるみの原因だったりしますが、きちんとケアをすることで回避することが出来ます。

では、具体的にどんなことをすれば乾燥肌は回避することが出来るのでしょう。

毎日のお肌のケアはもちろん大事です。しかし、今回紹介する対策法は毎日の食生活の改善です。

普段の食事で何か気をつけていることはありますか?

お腹を満腹に出来ればそれで良い。確かにお腹を満たすことも大事ですが、体の中に取り入れるものだからこそ、特に気を付けなければいけないのです。

また、食生活を改善することでお肌も健康も良くなります。

乾燥肌対策として欠かせない栄養素は、ビタミンです。

ビタミンの中でも特に豚肉や豆類、レバーや乳製品、卵やマグロ、カツオなどに多く含まれているビタミンB群は美肌を作る上では非常に大いに貢献してくれます。

また、発汗作用のある辛い食べ物も効果的です。

発汗作用が刺激され、自然に肌に水分がいきわたり結果、保湿効果が得られるようになります。同時に新陳代謝も良くなるのも、乾燥肌対策としては嬉しい効果と言えるでしょう。

ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンE、ビタミンCなどもバランスよく摂取するように心がけるのも大事です。

もし、難しいな…と感じるのであればサプリを服用するのもおススメ

日常生活でできる乾燥肌対策~洗顔

まず朝の洗顔ですが、メイクをしながら寝ているという人はいないと思うので、クレンジングは不用です。朝はぬるま湯だけで済ませてしまうという人もいるかと思いますが、睡眠中に分泌された皮脂が酸化していることもあるので低刺激の洗顔料で洗うようにしたほうが良いでしょう。

汚れをキレイに落とすことで化粧のノリも大分違くなりますよ。

次に夜の洗顔ですが、メイクを落とす為にクレンジングを使います。ゴシゴシ洗うのではなく、出来るだけ優しく洗うように心がけてください。

そして洗顔の際の注意ですが、出来るだけ素早く行いましょう。時間を掛けてしまうと肌に刺激と負担を与えてしまうだけです。

朝と夜どちらにも言えますが洗顔の際には、洗い過ぎないように気を付けることも大事です。

洗顔は余分な汚れや皮脂を落とすのであって、必要以上落としてしまっては乾燥肌を自分で招いていることに値します。

また、ふき取る際のタオルも柔らかいソフトなものを使用しましょう。せっかく洗顔で気を付けたのに、タオルで傷つけてしまったら元も子もありません。

こするのではなく、軽く押しつける感じで吸い取るようにしてください。また、自然乾燥は肌の水分も一緒に蒸発してしまうので絶対に避けましょう。

皮膚科医がやっている乾燥肌対策

実際どのような対策を心がけたら良いのか分からない…という人も多いはずです。そこで今回は、皮膚科医が実際に行っている乾燥肌対策を紹介したいと思います。

専門医だからこそ知っている効果的な対策なので、なによりも参考になるのではないでしょうか。

1.加湿器を使用する
まず1つ目は、加湿器を使うことです。乾燥が始まるのはだいたい10月上旬!その頃から加湿器を使うことで、肌の乾きを防ぎます。また、冬はエアコンを使わず、暖房はオイルヒーターを使うというのも1つのポイントのようです。

2.入浴に関して
次に入浴に関してですが、お風呂の温度は冬が40~41度、夏は39度が最適。長風呂は禁物で、乾燥しやすいスネと前腕にはあまり石鹸を使わないようにしましょう。また、入浴後はクリームを塗って浸透力を上げ、時間のある時はオイルマッサージも効果的だそうです。

ちなみに手荒れが酷くて悩んでいる…という人は、家事をする際に手袋をして極力、手を濡らさないように心がけるのが1番効果的な方法のようです。

ここまでもか!というくらいのほうが、良いのかもしれませんね。やっている事は意外と普通ですが皮膚科医が実践している乾燥肌対策です。是非、参考にしてみては?

コツ・ポイント

冬は特に乾燥しやすく、皮膚科を受診する人も急増するそうです。特に1~2月は最盛期ですが、実は11月辺りから既に肌は乾燥し始めているのです。

ただ単に私たちが気付かないだけであって、症状は少しずつ進んでいます。早めに対策をしておくことで、予防にも繋がります。是非、秋口から意識してみてはいかがでしょうか。


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