生で食べられるかぼちゃの事を言うそうですね
所謂生食用のかぼちゃだそうです
食べ方としては、かぼちゃを切って、浅漬けやピクルスにして食べるのが美味しい食べ方で、他にサラダにしても食べれる食材なんだそうですよ
品種としては某通販会社さんのカボッコリーや、鈴かぼちゃ、コリンキーと言うものがあり、生食用のかぼちゃとして販売されています
通常、私達が知るかぼちゃは煮たり焼いたり手間を加えて食べるものでしたが、生野菜のように食べられる生かぼちゃによって料理のレパートリーが増えますね
①切ってそのまま試食
味は野菜の青臭さが少ししますが、シャキシャキとした歯ごたえと、みずみずしい味がしました
②サラダ(味付けはドレッシングのみ)
生かぼちゃのシャキシャキとした食感と、みずみずしい味がドレッシングと絡まり、サラダ料理に合う食材で美味しかったです
ドレッシングの味で青臭さは感じませんでした
感覚的には生大根や生人参サラダのようなイメージでしょうか
スーパーで売っているかぼちゃは茹でる事前提で売っているかぼちゃなので、生食をする事がない為、比較できませんが、生かぼちゃを茹でたものとかぼちゃを茹でたものでは違いがあるのか、比較検証してみました
左
生かぼちゃ
右
普通のかぼちゃ
見た目的には両者とも違いはなく、煮た事により生かぼちゃも、かぼちゃも、若干色味が濃くなりました(茹でる前はもう少し白身がある色合いでした)
しかし、両者の決定的な違いが…
生かぼちゃは煮るとズッキーニや冬瓜、ナスのような味になる事がわかりました
水っぽく、シャキシャキした繊維の食感があります
調味料の味も染み込みにくい感じがしましたので、かぼちゃのような煮物調理には向いてないと思います
一方、通常のかぼちゃは煮ると、ホクホクで柔らかくなり、さつまいもやじゃがいも、栗など芋類のような味や食感ですね
味が染み込み易く煮物には最適です
調査結果としては、生かぼちゃは煮ても食べられますが、"かぼちゃ"として食べるとかぼちゃのような味や食感はしないので違和感がします
ズッキーニや冬瓜、ナスのイメージで食べるとまた変わるかもしれませんが、私は生かぼちゃを煮たり茹でたりする調理法は好みではありませんでした
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