妊娠出産の費用って、実際どのくらいかかるの?

妊娠出産の費用って、実際どのくらいかかるの?
投稿日: 2019年10月11日 更新日: 2019年10月11日
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エフピーウーマンは、女性のためのお金の総合クリニックです。お金の不...
妊娠出産は一大イベント。

具体的にどのくらい費用がかかるの?
妊娠出産に関わる
お金のアレコレを詳しくご紹介します。

毎回の検診費用はどのくらい?

毎回の検診費用はどのくらい?

妊娠と分かるのが妊娠4~8週目頃。

妊娠期間中、
大きなトラブルがなければ、
15回ほど妊婦検診に通います。

しかし、
妊娠は病気ではないので
健康保険が適用されません。

「検診費用は全額負担!?」

大丈夫です、ご安心を!
国から、妊婦検診費用の補助があります。

市役所等で、
母子手帳と一緒に
「妊婦健診受診票(約14回分)」を
交付してもらえます。

その受診票を
定期検診時に提出すると、
自己負担金額は無料~5,000円ほどになります。

分娩方法で出産費用は変わる?

日本では、
さまざまな分娩方法を
選択できるようになっています。

自然分娩や帝王切開、無痛分娩、
助産院や自宅での出産など、
分娩方法によって出産費用は変わります。

また、
総合病院や個人産婦人科病院はもちろん、
大部屋か個室か、
選ぶ病院、設備、サービス等によっても
費用は変わります。

国からもらえるお金を有効利用しよう

国からもらえるお金を有効利用しよう

出産時も、国からの補助があります。

「出産一時金」というもので、
出産されるママが健康保険に加入している場合、
赤ちゃん一児につき42万円が支給されます。
42万円を超えた分だけが自己負担になります。

分娩費用が安い個人病院や助産院で出産すれば、
42万円以内で収まることもありますよ。

コツ・ポイント

妊娠出産にかかるお金が事前に分かっていると、日々のやりくりだけでなく、家庭のマネープランも立てやすくなります。お金も心も、余裕を持って人生の一大イベント「妊娠出産」に備えてくださいね。(エフピーウーマン)


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