妊娠と分かるのが妊娠4~8週目頃。
妊娠期間中、
大きなトラブルがなければ、
15回ほど妊婦検診に通います。
しかし、
妊娠は病気ではないので
健康保険が適用されません。
「検診費用は全額負担!?」
大丈夫です、ご安心を!
国から、妊婦検診費用の補助があります。
市役所等で、
母子手帳と一緒に
「妊婦健診受診票(約14回分)」を
交付してもらえます。
その受診票を
定期検診時に提出すると、
自己負担金額は無料~5,000円ほどになります。
日本では、
さまざまな分娩方法を
選択できるようになっています。
自然分娩や帝王切開、無痛分娩、
助産院や自宅での出産など、
分娩方法によって出産費用は変わります。
また、
総合病院や個人産婦人科病院はもちろん、
大部屋か個室か、
選ぶ病院、設備、サービス等によっても
費用は変わります。
出産時も、国からの補助があります。
「出産一時金」というもので、
出産されるママが健康保険に加入している場合、
赤ちゃん一児につき42万円が支給されます。
42万円を超えた分だけが自己負担になります。
分娩費用が安い個人病院や助産院で出産すれば、
42万円以内で収まることもありますよ。
妊娠出産にかかるお金が事前に分かっていると、日々のやりくりだけでなく、家庭のマネープランも立てやすくなります。お金も心も、余裕を持って人生の一大イベント「妊娠出産」に備えてくださいね。(エフピーウーマン)
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