【台風や豪雨への備え】どんな被害にどんな保険が使えるの?

【台風や豪雨への備え】どんな被害にどんな保険が使えるの?
投稿日: 2019年8月22日 更新日: 2019年8月22日
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エフピーウーマンは、女性のためのお金の総合クリニックです。お金の不...
台風シーズン到来です。

どんな被害にどんな保険が使えるのか、
保険に加入していても意外と知らない人が多いようです。

台風の被害ってどんなものがある?

台風の被害ってどんなものがある?

風害、水害、高潮害、波浪害など、
台風によって起こる災害はさまざま。

目を覆いたくなるような大被害はもちろん、
窓ガラスが割れる、
住居の屋根が壊れる、
水浸しで電化製品が壊れる、
道を歩いていて転倒する、
飛来物に当たって怪我をするなど、
身近に起こる災害もあります。

海沿いや川沿い、山間地域だけでなく、
都市に住んでいても台風による災害は
常に起こりうることを頭に入れておきましょう。

どんな被害にどんな保険?

どんな被害にどんな保険?

【家の窓ガラスが割れた】
火災保険で備えます。
火災保険は、火災だけでなく、
風災、水災、雪災、落雷なども補償します。

住宅ローンを払っている人、
賃貸住宅に住んでいる人は、
火災保険への加入義務がある場合がほとんどなので、
すでに加入済みの人が多いです。


【木の枝が飛んできて車に当たった】
自動車保険で備えます。
「車両保険」をつけている場合に限られます。
大雨で車が水没した場合なども補償されます。


【強風で転倒しケガをした】
傷害保険の対象になります。
風水災に限らず、
日常でのケガも補償されます。

生命保険や医療保険でも
「災害入院特約」が付いている場合は保障されます。

保険加入でも安心はできない!?

保険加入でも安心はできない!?

保険による補償は、
支払い条件に適した加入でなければ意味がありません。

例えば、
火災保険は建物と家財の契約は別です。

家財保険をかけていなければ、
家電製品や家具類などは保障されません。

建物保険であっても、
一定額以上に達しなければ保障されない場合や、
全額補償される場合など、さまざまです。

コツ・ポイント

台風シーズン到来です。今加入している保険の契約内容を今一度確認し、もしもの場合に備えてくださいね。(エフピーウーマン)


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