「ひとりでできた!」自主性を育てる衣類収納

「ひとりでできた!」自主性を育てる衣類収納
投稿日: 2019年7月19日 更新日: 2019年11月10日
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こんにちは! 北海道の片づけクリエイター はせがわあかねです! 6...
今回はこどもが自分自身で選び、一人で身支度が出来るようになる衣類収納のアイデアをお届けします♪

いくつかコツを押さえるだけでこどもの自信とやる気に火がつきどんどん自主性が上がりますよ★

「自分でやりたい」気持ちが芽生えてきたらそれはチャンス!すかさずキャッチして、一人で出来る環境を作ってあげましょう!

ポイント① 自分だけの目印を決めよう!

ポイント① 自分だけの目印を決めよう!

我が家には2歳と5歳の男の子がおり、それぞれが好きな色を“テーマカラー”として使っています。

写真は脱衣場にある衣類ケース。中に肌着やパジャマを収納しています。引き出し前面にテーマカラーの画用紙を入れ一目で自分の引き出しがわかるよう工夫!

お風呂から上がったら、自分で引き出しを開け肌着とパジャマを取り出します。いっちょまえに「今日はどれにしようかな~♪」なんて選んでいますよ。笑

色以外に、◯や△などの記号やキャラクターを目印にしても◎

目印はこどもと一緒に決めることでより「ボクの色」「ワタシのマーク」と意識付けができ自主性に繋がります♪


ポイント② こどもが使いやすいアイテムを選ぼう!

ポイント② こどもが使いやすいアイテムを選ぼう!

なんてことない違いが、こどもにとっては大きな違いだったりします。

結婚前から何不自由なく使っていたチェストですが、こどもにとっては引き出しが重く、また強く引くとすっぽり抜けてしまうためいつも「ママ~やって~」と呼ばれていました。。。

そこで、現在使っているケースへ変更!

引き出しは軽いし、ストッパーがついているので抜け落ちることもありません!こどもだけで簡単に出し入れ出来るようになり、もう呼ばれることもなくなりました♪

形や重さ素材など、お子さまが使いやすいものを選びましょう☆


ポイント③ こども目線で収納しよう!

ポイント③ こども目線で収納しよう!

こどもってとっても素直です。
ちょっと遠いとか、なんか出しにくいとか、面倒臭さを感じると自分でやることを諦めてしまいます。

一人でできる!をサポートする為には、収納場所を考えることも大事。身長などを考慮して、こどもが頑張らなくてもスッと手の届く位置に配置しましょう!

写真のケース上から3段目までは親のもの、4段目からこどもたちの衣類を収納しています。

引き出しを開けたときに中身を俯瞰でき、1番取り出しやすそうな位置がここでした★


コツ・ポイント

こどもが一人でできる仕組みを作る時に大事なのは『こども目線』で考えてあげること。

仕組みを作って一人で出来るようになったら、きちんと褒めてあげてくださいね!大人のその一言がこどものモチベーションを維持しますよ♪


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