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妊娠中の脱毛は効果ないって本当?妊娠前に知っておきたい脱毛との関係

妊娠中の脱毛は効果ないって本当?妊娠前に知っておきたい脱毛との関係
投稿日: 2019年7月16日 更新日: 2019年10月17日
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日本最大級の脱毛ポータルサイト、脱毛LOVEです! 「脱毛サロンの検索...
カウンセリング時などで妊娠中の脱毛ができないということ自体は聞いたことがあるかもしれません。では妊娠してしまった場合、脱毛への対応はどのようにすればいいのでしょうか。

今回は、カウンセリング時にはなかなか教えてもらえない妊娠中に脱毛できない理由やその原因、妊娠中の自己処理の方法やサロン・クリニックへの対応の仕方までご紹介していきます。

妊娠がわかった人もこれから妊娠する可能性がある人も、スムーズに対応ができるように、内容を頭に入れておいてくださいね。

妊娠中の脱毛はおすすめできない!4つの理由を紹介

脱毛に通っている途中で妊娠した場合、基本的に妊娠中は脱毛ができません。
脱毛のフラッシュやレーザーが直接的に胎児に影響を及ぼすことはないのですが、なぜ妊娠中にレーザ脱毛ができないのでしょうか。

妊娠中の脱毛をおすすめできない理由として主に以下のようなものが挙げられます。

・妊娠中はムダ毛が増えるので脱毛をしても効果がほとんどない
・脱毛の刺激で肌トラブルになりやすくなる
・妊娠中は肌が敏感になり脱毛が痛く感じる可能性がある
・薬品の臭いなど嗅ぐと吐き気を感じる場合がある

これらの理由は妊娠している人の多くに当てはまるものなので、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

妊娠中に毛が濃くなる原因はホルモンバランス!

妊娠中は肌質が変化したりおへその周りの毛が濃くなってきたりするということは聞いたことがあるしょう。

このように毛が濃くなる時期は、安定期に入る妊娠5か月ごろからが多いのですが、その原因はホルモンバランスにあります。

安定期に入ると、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの分泌が盛んになります。エストロゲンは子宮内膜を増殖させ、受精卵のためにフカフカのベットを作ります。

一方、プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれ、体温を上昇させたる頭痛など精神的に不安定にする作用があったりします。あまりありがたくなようですが、妊娠や出産には必要な女性ホルモンです。

その2つの女性ホルモンがメラニン色素の細胞を刺激することで、色素は沈着してしまいます。もともとお腹周りには産毛のような毛が生えていて、その1つ1つが濃くなってしまいお腹が毛深くなったように見えてくるのです。

妊娠中は脱毛をしても効果がほとんどない

妊娠中は脱毛をしても効果がほとんどない

毛は「体の重要なところを守る」と言われてます。妊娠中に赤ちゃんを守るためにお腹の毛が増えるだけでなく、これまで生えてこなかった部位のムダ毛まで増えてしまう場合があります。

そういった一時的に生えてくる濃いムダ毛を気にして、妊娠中に脱毛などのムダ毛処理をしても、十分な効果は得られないのです。

そういった部位の脱毛回数を消化しても、料金が無駄にかかってしまうだけでメリットがありません。身体への負担も大きくなってしまいますので、妊娠中のムダ毛処理は控えておきましょう。

妊娠後のムダ毛は妊娠前の濃さに戻る

妊娠前に脱毛をしてムダ毛のない綺麗な肌になっていたとしても、妊娠をすると脱毛したはずのところから黒々とした毛が生えてくることがあります。

中には、脱毛前の状態よりもフサフサになってしまうという人もいるほどです。これはホルモンバランスの変化によって起こることなので仕方がないのです。

そのため妊娠中は今までの脱毛が無駄になってしまったのではないかと不安になるかもしれません。でも安心してください。出産しホルモンバランスが妊娠前のように戻れば、濃くなってしまった毛も元に戻ります。

もちろん産後すぐに…というわけではなく、出産直後や授乳している間はホルモンバランスは安定しません。ですが、その時期を超えれば徐々に落ち着いてきます。

期間限定のものですからムダ毛のことは気にせず、お腹の中の赤ちゃん、目の前の赤ちゃんを気にかけてあげて下さい。

妊娠中の肌や体調は敏感

女性は妊娠することで、ムダ毛が増えるだけでなく身体にいろいろな変化が出てきます。特に妊娠初期のつわりの多い時期には、薬品の臭いなど嗅ぐと吐き気を感じてしまいます。

そのような過敏な時期は肌も状態も荒れやすく、脱毛の刺激で肌トラブルなどになりやすくなります。
そうすると身体への負荷も大きくなってしまうので、施術を断っている場合が多いのです。

痛みをずっと我慢してストレスになってしまうのは母体へ良い影響を与えないため、施術そのものをお断りしているのです。
引用元:妊娠中の脱毛は大丈夫?赤ちゃんへの影響は?(脱毛LOVE)

妊娠5か月目くらいになると体調も落ち着き安定期に入りますが、この時期はお腹も大きくなり、体調以外の面での影響が考えられます。

例えば長時間座ったり同じ時間を続けると、血行が悪くなり体に負担をかけてしまいます。脱毛は同じ体勢を続けなければなりませんので、そういった面でも推奨されていないのです。

妊娠中の自己処理も控えよう!

妊娠中はホルモンバランスが変化して肌が敏感になっているので、脱毛による刺激で肌が荒れやすくなりますが、もちろん自己処理も同じです。

妊娠中にカミソリや除毛クリームなどを使うと、思わぬ肌トラブルを引き起こしかねません。リスクを避けるためにも妊娠中は出来るだけムダ毛処理を行わないようにしましょう。

しかし、どうしてもムダ毛処理をしたい方は電気シェーバーがおすすめです。
電気シェーバーは肌を傷つけにくく表面の毛だけをカットするので、ムダ毛処理の方法のなかでも一番肌への負担が少なくて済むからです。

妊娠中だけだはなく授乳中も慣れない育児で寝不足が続くなどお肌トラブルが起きやすいので、サロンなどでの脱毛を控えておくのが無難です。もちろん自己処理も出来るだけ避けることで肌トラブルを防ぐことが出来ますよ。

脱毛途中で妊娠がわかった場合はお店に連絡しよう!

すでに妊娠前に脱毛を契約してしまった方も心配はいりません。脱毛途中で妊娠がわかった場合については、お店に連絡して脱毛の契約をストップしてもらいましょう。

サロンやクリニックでは、妊娠中の脱毛は一時的に中断し出産後に脱毛を開始するという措置をとってもらえます。

そもそもの契約の期間も、妊娠の可能性を考慮に入れて長めに設定されている場合が多いので、期限が切れてサロンでの脱毛が再開できないということは起こりません。
その場合は、休会制度を使うといいでしょう。

多くのところが取り入れているのが休会制度や中断制度で、脱毛できない期間に合わせて消化期間を延長してもらえる制度です。
引用元:妊娠中の脱毛は大丈夫?赤ちゃんへの影響は?(脱毛LOVE)

無理して続けてもらうより、コンディションの良い状態で脱毛した方が綺麗に仕上がりますので、スタッフの方と相談して無理のないスケジュールを立てましょう。

妊娠中にどうしても脱毛したいなら医師に相談を

ここまでご説明した通り、妊娠中はホルモンのバランスが乱れやすい時期でもあるため、妊娠中の脱毛はその効果よりもデメリットの方がはるかに大きくなってしまうのです。

どうしても脱毛したいと悩んでる場合については、専門のクリニックや病院の医師に電話で相談するのも方法の1つとして挙げられます。

ただお腹に子供を宿した状態では、脱毛の身体的リスクがとても大きく、出産やその後の健康維持に支障を及ぼしかねません。

決して良いタイミングとは言えないため、慎重に判断して当面の施術は見合わせておくほうが無難です。産後の授乳期が一段落してから、体調面の様子を見ながら再度脱毛を検討するのが良いでしょう。

まとめ:妊娠中の脱毛は体に悪いので中止しよう!

まとめ:妊娠中の脱毛は体に悪いので中止しよう!

いかがでしたか?妊娠をするとホルモンバランスが変化して体調などに影響を与えますが、脱毛のような刺激も身体に負担をかけてしまうことがわかりましたね。

もし妊娠が発覚してもサロンやクリニックではしっかり対処してくれるので安心してくださいね。脱毛を再開する時期についてはサロン・クリニックごとで条件が異なりますので、連絡をした際に詳しく相談しておくとなお良いです。

妊娠中は心身ともにデリケートになりますから、ムダ毛のことはいったん忘れて自分の身体を一番に気遣ってあげてくださいね。

コツ・ポイント

〇脱毛は刺激の強い行為で、妊娠中に行うと体調を崩すので中止しよう。

〇妊娠後のムダ毛は出産後もとに戻るので気にしないことが1番。

〇脱毛途中で妊娠しても、休会制度などがあるのでお金はムダにならない!


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