底、フタ、側面を切って貼る!
これがキホンです。
パンチカーペットは厚みがあるので断面に接着剤をつけて貼ることができます。
張りがあるので厚紙のように工作感覚で作れます。
強度をアップさせたいので裏に5ミリ短いフェルトを貼りました。
パンチカーペットはカッターナイフやハサミで切れます。
私は少し大きく切ったものを組み立てながらカットして微調整していくやり方で作りますが、慎重派の方は立方体を製図する感じで型紙をおこして作ると失敗が少ないです。
いろんな形が作れますが、一番簡単な円柱形で説明します。
底の直径+2センチプラスした長方形を輪っかにして貼り合わせ、側面を作ります。
幅は深さになりますのでお好みで。
輪っかが底の丸からはみ出ない円になるよう調整してください。
側面の輪っかと底の丸を貼り合わせます。
底の丸の裏側の外周にグルーガンをつけて、側面の下側の断面に底を貼り合わせます。
内側の側面に5ミリ短いフェルトを貼ります。
下側を一周貼り付けて、上側を一周貼り付けるとやりやすいです。
その後、底にも内側からフェルトを貼り付けます。
まずは屋根型にする場合
底よりふた回りくらい大きな円を270度くらいで切ります。
※角度と大きさはお好みで。
断面にグルーガンをつけて貼り合わせて、裏にフェルトを貼って完成です。
継ぎ目は裏と表でずらしてください。
取っ手をつける場合は、最初の表側をはり合わせるタイミングで挟んでください。
底より5ミリ大きな円と
底より1センチ小さな円を切り、
大きな円の裏に小さな円を貼ります。
裏に貼った小さな円がストッパーになって蓋がズレません。
基本はこれだけ。
あとはお好みでデコって下さい。
ハギレ、レース、リボン、ビーズ、
色々お好みでデコって下さい。
以下、私の場合↓
①ハギレ+両面テープで屋根瓦風
②プラ板+フェルト枠組を3辺接着で額縁風
③レースと丸フェルトをロゼッタっぽく貼り付け
④ハデなレースをぐるっと一周
⑤フェルトを細長く切ってリボン風
ジュエリーボックスってよく脚が付いてて、かわいい、なので取り入れてみました。
左》S字ワイヤーを90度に曲げて接着
真ん中》平ワイヤーを猫足っぽく
右》ビーズを貼り付け
緑のパンチシートを見てたら、、
もうファミコン世代の私にはアレにしか見えない!
ということでやってみました。
長い円柱を作って上端に細い縁取りを貼り付けて、ソッコーで完成!
※実際にワープは出来ません。
グルーガンは手早くくっつけられて作業がサクサク進みました。
試していないので保証はできませんが、普通のボンドでも、糸で縫っても作れると思います。
立方体の作図ができて、火傷に注意できれば、技術はほぼいりません。
アクセサリーをしまったり、キャンディポットにしたり、ポプリ的なものを入れていい香りの元にしたり、お子様の宝箱にしたり、いろんな用途に使えそうです。
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