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2人め出産間近! 上の子の預け先や準備について

2人め出産間近! 上の子の預け先や準備について
投稿日: 2019年5月13日 更新日: 2020年8月18日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
2人め以降の出産入院時は、上の子の預け先やお世話などの準備が必要となります。パパのお仕事や実家の状況によって預け先が変わってきますよね。急な出産に備えて、どのような準備をしておくのがベストか、いくつか事例を紹介します。

上の子の預け先~家族に頼る

2人目の出産入院時に備えて、上の子のために準備しておきたいポイントの第一が、預け先です。急な入院になることが多いため、事前に預け先を調整して準備しておく必要があります。

◆パパに頼る
まずは一番近くにいるパパに頼れるかどうかを検討してみましょう。上の子もパパと一緒だと安心して過ごせるかもしれません。
パパの会社が有休や育休をとりやすい場合、入院中はパパにお休みをとってもらうのがベストです。

◆実家に頼る
パパが休みをとりにくい場合や、夜遅くまで仕事があって頼るのが難しい場合は、パパもしくはママの実家に相談してみましょう。
実家の両親が仕事などをしていない場合、入院中、上の子は実家で預かってもらえるかもしれません。
幼稚園や保育園に登園している場合は、お休みにならないよう実家のお母さんに自宅に泊まってもらうという方法も、子どもにとっては慣れた環境で過ごせるのでオススメです。
実家の両親が仕事などをしていてサポートしてもらえる日が限られている場合は、パパ、両親とで数日ずつ調整して対応してもらうことも検討に入れてみましょう。

上の子の預け先~ファミサポや一時預かりなど、自治体に頼る

◆自治体のファミリーサポートや一時預かり、ショートステイを利用する
パパや実家の両親に頼るのが難しい場合は、各自治体のファミリーサポートや一時預かり、ショートステイなどの利用を検討しましょう。
ファミリーサポートの人の家に宿泊させてもらったり、朝パパが上の子を園に送ったあと、園へのお迎えとパパの仕事が終わるまでのお世話をファミリーサポートにお願いする方法もあります。
一時預かりやショートステイでも、パパの仕事に合わせて活用することができるかもしれません。
ファミリーサポートは、地域の人との繋がりができるし、これらのサービスは産後の子育てにおいても利用できるので、この機会に申し込んでおくのもよいかもしれません。

上の子の預け先~子連れ入院・児童養護施設に頼る

◆子連れ入院を利用する
パパや両親がまったく頼れる状況にない場合は、子連れ入院を検討してみてください。
産院によっては上の子を連れて入院できたり、入院中、上の子を預けられる託児施設を併設しているところもあります。数は限られているので事前のリサーチが必要です。

◆自治体の乳児院や児童養護施設を利用する
パパや両親に頼ることができず、子連れ入院も難しい場合は、自治体の乳児院や児童養護施設の利用を検討してみましょう。
事前に申し込んでおけば、緊急時も24時間体制で一定期間預かってもらうことができます。

上の子を預けるにあたっての準備~健康上のこと・病院のこと

預け先を調整したら、上の子のお世話をスムーズに引き継げるよう、以下のポイントをノートなどにまとめておきましょう。

◆健康上の注意点
食品アレルギーがある場合や冷たいものでお腹をこわしやすい、など日常生活において健康上の注意点がある場合は、それらの情報をまとめておきましょう。
薬を服用している場合は、薬の服用方法もきちんと引き継ぐ必要があります。
上の子がまだ小さい場合は、まだ食べさせたことがない食材なども申し送りをしておくとベストです。

◆病院にかかる準備
パパや実家が子どもを病院に連れて行ったことがない場合は、子どもが体調を崩したときに備えて、保険証、乳児医療証、診察券を1か所にまとめておき、病院のかかり方をノートにまとめておきましょう。
病院によっては検温結果や症状の経過を申し送る必要があります。いつからどのような症状で、といった医師への説明の仕方も伝えておくとスムーズです。

上の子を預けるにあたっての準備~上の子のこと・家事のこと

◆上の子の準備
上の子が保育園、幼稚園、学校などに通っている場合は、準備でサポートが必要な部分をきちんと引き継いでおきます。
必要なものの保管場所や持ち物、服装のチェックリストに加え、「○曜日は△が必要」などもノートに記しておきましょう。
できれば入院前にシミュレーションを何回かやっておくと安心です。

◆家事に関すること
家事をお願いする可能性がある場合は、日頃一緒に家事をこなしている場合でも、念のため家事に関する情報もまとめておきましょう。

パパや実家の状況によって、ベストな預け先が変わってきます。上の子の負担をなるべく軽減できるよう、預け先を事前に検討して準備しておくことが大切です。


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