《ハート1個分※出来上がり作品:直径17㎝タイプ》
※今回のプロセス制作に活用した材料は、100円ショップDAISOさんの商品です。
***材料***
●カーネーションの造花:3セット(プロセスで使用した商品は、1セットに6個のお花が咲いているミニカーネーション)
●メラミンスポンジ:1袋(29㎝×13.2㎝のメガサイズ使用)
●ボールピック(Sサイズ:48本入り):2セット
●ワイヤー:25㎝
***道具***
●カッター
●はさみ
●マーカーペン
ではではカーネーションなハートフォルムが生まれる姿を、ご一緒に楽しんいきましょう^^
メガサイズのメラミンスポンジを用意し、
マーカーペンでハートを描きます。
※写真、大きなサイズ(右:直径約17㎝)と小さなサイズ(左:直径約12㎝)を今回描きました。
カッターでカットしたら、
ハートの土台の出来上がり。
※今回のプロセスでは小さなハートを土台として使用しました。
ワイヤーをハートのくぼみから2㎝~2.5㎝内側に入った箇所にワイヤーを通しておきます。
※完成後に引っ掛けヒモの役割として活用するために。
カーネーションの造花を、
茎から額の箇所を取外しながら各パーツを解体させていただき、
個々の花びらを今回の素材に。
ボールピック(Sサイズ)を、
ボールの付け根から3㎝ぐらいの箇所でワイヤーをカットして、
花びらの中心穴に挿し入れます。
これにて今回のデコレーションパーツの下準備完了です。
まずはハートのくぼみのある中心に1本挿し入れて、
もともと挿してある花びらを持ち上げながら縁に添って次のパーツを挿し入れて、
花びらが上に立ち上がるように順々にパーツを挿し入れていきます。
一周縁を囲み埋めたら、
内側も順々にパーツで挿し埋め表面の出来上がり。
側面となる土台の箇所にも花びらパーツを順々に挿し埋めます、
そしてこのような感じに。
これにてカーネーションなハートDECOの完成です♪
※土台の直径は12㎝ですが、完成作品の直径は花びらの広がりが加わり17㎝ぐらいになります。
ウェディングシーズンなどにはボールピックのLサイズをプラスして・・・
パールの存在感をより演出したデコレーションもお楽しみいただけるかと^^
ケーキトッパーやフォトドロップスのようなピック付の商品も今回土台にしたメラミンスポンジに挿し入れることが出来るので、
チャームポイントとして添えると、より雑貨感覚にお楽しみいただけるかと^^
お好みのカラーのフレームにマスキングテープで貼り留めテーブルや椅子の上に置きながら楽しむDECOスタイルにしたり、
※写真上側の大きなハート(土台直径17㎝)の仕上がり寸法は直径約23㎝です。カーネーションの造花もプロセスで使用したミニサイズのお花ではなくレギュラーサイズを使用しました。
フレームのみを壁に飾って、その中にハートDECOの立体感を活かしてデコレーションしてみたり^^
カーネーションの花びらのフリルのような繊細な素材感を、レースペーパーでも形にしてみました^^
今回活用したレースペーパーはソストレーネグレーネさんの淡いピンク色の品物。
円形の半径一ヵ所に切込みを入れてクルッと丸めたパーツを造花プロセス同様に順々に挿し入れていくと、
パーツ同士がギュッと寄せ合うことで生じる緩やかなウェーブがカーネーションの花びら特有のチャーミングな動きとリンクして造花タイプと一緒に飾っても馴染むデザインに^^
このシーズンは愛を込めたハートなカーネーションをお部屋の中に咲かせてみるのもいかがでしょうか♪
手芸・ハンドメイド教室やワークショップを開催することで、
人と人、企業と人とをつなぐ活動を行っている社団法人日本手芸協会。
アートに関する商品やイベント、講座の企画・運営・監修も行っています。
私も協会のHPにて”おすすめする手芸作家さん”の一人としてご紹介いただいており、
こちらからもお仕事のご紹介をいただいています。
ご興味のある方は、ぜひHPをのぞいてみてください。
http://shugei.or.jp/
今回の作品は直径12㎝のハート土台に対して、約72枚(1セットにミニサイズのカーネーションが6個咲いている造花×3本から取り出した枚数)の花びらを取り付けました。
ご使用になる土台・カーネーションの花びらの大きさや挿し方の間隔によって花びらの使用枚数が異なるとは思いますが、制作時の目安として今回使用した枚数をご参考になさってみてください♪
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます