このように裏で重なる部分はカット。
しなくてもよい手順ではありますが、この手間をかけると、もたつきなくピンと貼れるのでオススメです。
トレーシングペーパーの四つ角にスティックのりを塗り、写真を包むように貼ります。
表側はのりは貼らないでくださいね。
なるべくトレーシングペーパーがピンと貼るように貼っていきます。
ダイソー購入品の木箱の内側にレースペーパーやラベルなどとコラージュして行きます。
このようなコラージュの場合、ラベルは先に貼り合わせてパーツとして扱うと楽に作業が進みますよ。
こちらもスティックのりでOKです。
これは結構重要です。
既知の方も沢山見えると思いますが、下穴あけをサボると、いざ木ネジを打つ時に木が割れてしまいます。
いきなりネジを打たず、下穴をあけてからにしましょうね。
ドライバーセットに入っているキリで空ければ大丈夫です。
下穴を空けておくのにはもう1つ理由があり、こういった木ネジなどを留める時にズレなくなる、です(あくまでわたしの場合ですが)。
位置決めをした時に印を打つと思いますが、印を打っただけでは穴が完全に空いてネジが固定されるまでに、斜めになったり滑って全然違う所になってしまったりする場合があります。
下穴はこういうミスも防いでくれます。
お好きな素材で吊るし紐を通しましょう。
今回使用したのは、サマーヤーンのブラックです。
たまたまですが、レースのマスキングテープの剥離紙があったのでポイントに結びました。
これはなしでも良いですし、リボンなり本当のレースなりを結んでも良いですね。
同じ頃に息子が描いてくれた絵と一緒に壁にディスプレイ。
他のディスプレイにも馴染む、アンティーク風のフォトディスプレイフレームに仕上がりました。
文中にある【小さな手間】は、仕上がりのを綺麗にするだけではなく、作業もスムーズに進みます。
ちょっとめんどうだなあ…と思いがちですが、やってみれば数分の事ですのでお試しください。
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