現在日本に住所を有する20~60歳の人は、
国民年金保険の加入義務があります。
平成30年度の保険料は
1ヶ月16,340円となっています。
しかし、経済的理由などで、
納付することが困難な場合、
申請すれば保険料の全額や一部免除、
猶予することが出来ます。
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学生でも20歳になれば
国民年金保険を納める義務があります。
とは言っても、
学生の収入はアルバイト程度。
学生本人の所得が一定以下の場合は、
申請することで保険料の納付が猶予されます。
これが「学生納付特例制度」です。
学生納付特例で猶予された
国民年金の追納期間は10年間です。
22歳まで学生納付特例猶予を利用していれば、
追納期限は32歳。
追納に必要な金額は、
学生納付特例制度を利用した期間はもちろん、
その人の誕生月によっても違います。
「日本年金機構HP」で調べることができます。
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追納した場合、
何歳まで生きれば保険料のモトが取れるでしょう?
平成30年度の老齢基礎年金は
満額で1年間779,300円です。
この金額は国民年金保険料を
40年間納めることで受け取れる金額です。
追納分を払っていないと、
受け取る額も減ってきます。
追納に必要な金額を調べ、
それを払った場合と、払わない場合に
老齢基礎年金がいくらになるかを比べると、
損得分岐点が分かります。
女性は特に長生きです。
追納したほうが、
老齢基礎年金の一生涯の受取金額は
多くなる人が大半のようです。
追納した国民年金保険料は、
全額が社会保険料控除の対象になります。
所得税と住民税が安くなります。
会社勤務の方は年末調整で、
それ以外の方は確定申告で申告します。
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追納できる期間は10年間。追納できる期間内に、一度しっかり考えてみてくださいね。(エフピーウーマン)
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