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ハンドメイドで作る大ぶりイヤリング【金属アレルギーの方用に工夫してみました】

ハンドメイドで作る大ぶりイヤリング【金属アレルギーの方用に工夫してみました】
投稿日: 2019年2月26日 更新日: 2019年10月21日
閲覧数: 2,185
12 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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築40年60㎡マンションに家族5人暮らし。子どもたちの成長にあわせて、...
パーツクラブで部品を2つ購入し、大ぶりのイヤリングをお手頃な価格でハンドメイドしました。清楚なコットンパールから控えめゴールドのメタルプレートが揺れて可愛いです。

今回は金属アレルギーの友人へプレゼントするため、そのための工夫もしてみました。

準備するもの

準備するもの

金属用ボンド、爪楊枝、コットンパール、Tピン、
7.5mm片穴用イヤリング(1組)、メタルプレートラウンド25mm(2枚入) です。

Tピンをコットンパールに刺す。

Tピンをコットンパールに刺す。

刺したあとにもう片方の穴から出たTピンを直角に曲げます。

ペンチで突き出たTピンをカットする。

ペンチで突き出たTピンをカットする。

だいたい7mmくらいにカットします。

まるやっとこでひっかけ穴を作る。

まるやっとこでひっかけ穴を作る。

手首を上向きに返し、Tピンの切った端を丸やっとこでつかみ、内側に巻き込むような形で円を作ります。

ひっかけ部分ができました。

ひっかけ部分ができました。

ラウンドプレートを繋げる。

ラウンドプレートを繋げる。

先ほど作ったひっかけ部分にラウンドプレートをひっかけます。
ペンチでいちどひっかけ部分を開き、ラウンドプレートの穴にひっかけたら、ペンチを使ってまた元に戻します。

このような感じ。

このような感じ。

コットンパールに穴を開ける。

コットンパールに穴を開ける。

千枚通しやキリで穴を開けます。
手をケガしないように充分気をつけてください。

片穴用イヤリングパーツにボンドでパールを付ける。

片穴用イヤリングパーツにボンドでパールを付ける。

片穴用イヤリングパーツには金属の差し込み部分があるので、こちらをコットンパールの穴に差し込みます。
差し込む前に下のボンドをつけます。

ダイソーの金属用ボンドを爪楊枝につける。

ダイソーの金属用ボンドを爪楊枝につける。

黄色いボンドなのではみ出すとコットンパールの白い部分に悪目立ちします。
爪楊枝で細かくボンドを伸ばして目立たないように取り付けます。

ひとまず完成です。

ひとまず完成です。

少し時間を置いて、乾燥させます。

フェルトで耳に当たる部分を保護します。

フェルトで耳に当たる部分を保護します。

裏にシールのついた白いフェルトが自宅にあったため、これをイヤリングパーツの皮膚にあたるところに、小さく切って貼り付けます。

パーツの前後ともに貼り付けました。

パーツの前後ともに貼り付けました。

イヤリングのパーツを閉じるとこんな感じ。

イヤリングのパーツを閉じるとこんな感じ。

これで直接耳たぶに金属が当たらないので、アレルギーを防ぎ易くなったのではないかと思います。

プレゼント用にラッピングします。

プレゼント用にラッピングします。

ダイソーの食品用ラッピングや、黒い模造紙を使って可愛く包んでみました。

今度こそ完成❣️

今度こそ完成❣️

つけるとこんな雰囲気になります。

つけるとこんな雰囲気になります。

コツ・ポイント

金属アレルギーのお友達にプレゼントして、実際に使ってもらいアレルギーが起こらなかったかどうかをその後教えてもらうつもりです。
素人の考えたアレルギー対策なのですべての人にこの方法でアレルギーが起こらないとは限りません。
あくまでアイデアのひとつですので責任は負いかねます。ご了承くださいm(_ _)m


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