お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

津軽の郷土料理 にんじんの子和え/#常備菜

津軽の郷土料理 にんじんの子和え/#常備菜
投稿日: 2019年2月28日 更新日: 2022年1月18日
閲覧数: 10,217
9 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
料理研究家/レシピ作成・スタイリング・料理写真提供を始め食育活動、...
冬の食材、生の真鱈の子を使用して人参を炒り煮にするにんじんの子和え。
津軽では、冬の家庭料理として又はお正月料理の一つとして作られています。
優しい味つけがどこか懐かしくご飯が進む一品。
冷めても美味しいので常備菜としてもオススメです。

器 津軽金山焼き

材料 (約4人分)

  • 人参(中) :1本
  • 白滝 :100g
  • 真鱈の子(生) :200g~300g
  • 高野豆腐 :1枚
  • 長ねぎ :1/2本
  • 【A】だし汁 :150cc
  • 【A】日本酒 :大さじ1
  • 【B】醤油 :大さじ1
  • 【B】みりん :大さじ1
  • ごま油 :大さじ1

下準備

下準備

白滝を下茹で後、ざるにあげ水切りする。
高野豆腐を水で戻す。
人参を5cm程の千切り。
長ネギは小口切り。
高野豆腐は、細めの短冊切り。
白滝は、食べやすい長さに切る。
真鱈の子は、皮に切り目を入れ開き、包丁の背で皮からそいで取り出す。

炒める。

炒める。

鍋にごま油を入れ中火で熱し、人参としらたきを炒めしんなりしてきたら【A】を加える。

味つけ・煮含ませる。

味つけ・煮含ませる。

沸騰したら真鱈の子をいれ、箸でほぐし、【B】を加え、味を見て必要なら醤油とみりんで味を調える。
高野豆腐を入れ、混ぜながら煮含ませ、最後に火を止め、長ねぎを加え混ぜ出来上がり。

コツ・ポイント

人参は、スライサーで切ってもOK!
人参は、煮過ぎないのがポイント!
ごま油で炒めるとコクが出ます。
温かいものも、冷ました状態も美味しいです。
冷めると塩味を強く感じるので塩分控えめの味つけにしております。
冷蔵庫に入れ2日〜3日以内にお召し上がり下さい。
今回は、常備菜にできるよう少し多めの4人前のレシピになっています。
真鱈の子(生)は、冷凍できます。


SNSでシェア
詳しく見る