歴史男子にとっての宝物といえば、やはり刀、槍、火縄銃…などなどの武器でしょうか。並べてみると、なぜか無駄に長くてかさばるものが多いのには驚きます。
また、100均でも手軽に購入できる刀セット。安いのでついつい購入してしまいますが、意外と収納に困る物の一つです。御経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
100均の刀に加え、手作り好きな息子の手により、日々量産されていく宝物の数々。その辺に放置されているととても残念なお部屋になるのに、捨てるに捨てられない現状に困り果てていた時…
趣味の史跡巡りで訪れた姫路城でみたもの。天守閣は住むための場所ではなく、武器をしまっておく武器庫の役割があったそうです。天守閣の壁一面に、槍や鉄砲などの武器が収められていたとのことで、武器を引っ掛けるフックがたくさんついていました。
そこで目をつけたのが、ニトリのジョイントバッグハンガー。ドアにぶら下げてバッグを収納する際に使う画期的な収納グッズなのですが…
一箱に6つのフックが入っているため、これを4箱購入し、子ども部屋のドアの内側に2列になる様に設置しました。
そこに宝物を。
すっきり収まりました。
姫路城からのヒントで、現代版武器収納の完成。武器はさておき、私好みなスタイリッシュな仕上がり大満足です。
息子は姫路城みたいと大喜び!進んで片付ける様になったことはいうまでもありません。
ベッドスペースには、自作の段ボール甲冑と刀置きがあります。その日の気分で、お気に入りの刀は枕元へ、使わないものは扉の武器掛けにしまうそうです。
フックの一番下には子どもたちのバッグがかけてあります。とてもシンプルでインテリアにも馴染むフックなので、いつか歴史熱が冷めても本来の用途として長く活躍してくれそうです。
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