【回答数】
はい:35
いいえ:65
6割を超える人が「いいえ」と答えた一方、妻の収入に頼っている人も3割以上いました。
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【自分のみの収入で支払っている】
・月々の支払額を自分の給料でやりくりできる金額に設定し、1人で払っている。(40代/女性/正社員)
・当初は共働きだったので協力して出していましたが、子どもが出来て仕事を辞めてからは夫だけです。(50代/女性/専業主婦)
・妻側は妊娠・出産など休職の可能性が高いので、夫のみローンを組みました。(40代/女性/個人事業主)
・ローンは完全に自分の収入で払いました。頭金だけは妻に出してもらいました。(50代/男性/専業主婦)
・費用的に東京の約半分の値段で住宅を購入できる地方に住んでいるので、妻の収入に頼らなくても十分に暮らしていけます。(40代/男性/個人事業主)
・住宅ローンは借入期間が長い為、共倒れが怖いので、現状は自分の収入にしか頼っていません。(20代/男性/個人事業主)
・妻はパートで家計費として固定費の支払いに充ててるので、頼ってはいません。(40代/男性/正社員)
自分(夫)の収入だけでまかなえるように住宅ローンを組んだ、という声が多く挙がりました。元々自身の収入のみで返済するつもりだったのですから、何かトラブルがない限りは助けを求めることもないのでしょう。
また、妻が専業主婦で収入がない、と答えた人もいました。それならば、審査時には返済に無理のないように組もうとするでしょうから、他の収入に頼らずに済んでいるのかもしれません。
【妻(もしくは夫)の収入にも頼っている】
・二人の合算の収入で月々の返済額を決めたので、二人で支払いをしています。(40代/男性/正社員)
・合算した方がお金をたくさん借りられるからです。安い金利で借りるためには一つの会社に絞った方が良いと思います。(50代/女性/専業主婦)
・共同名義にしていないので、実際は夫のみの収入で支払っているが、生活費などは妻の収入に頼っている。(30代/女性/正社員)
・連帯債務にしたため頼らざるを得ない。共働きなので半々にした。(30代/女性/派遣社員)
・早期や繰り上げ返済のため、自分自身の収入減対策の為にも、目的が同じなので(40代/女性/契約社員)
・教育費や老後を考えると、住宅ローンのために貯金が出来ない状況は良くないので、妻にも収入を得てもらう必要が出てきています。(30代/女性/専業主婦)
・収入が下がってしまったので、妻の収入に頼っています。この先もそうなりそうです。(40代/男性/経営者)
ローンの借り入れの名義を共同にしている人がチラホラいました。二人でローンを組めば借りられる金額も変わってきますから、共同で申し込む人がいてもおかしくはありません。
また、住宅ローンの返済自体は夫の収入ですが、そのほかの支出で妻の収入を頼っている人もいました。
家計を細分化せずにひとくくりにすれば、それもまた”共同返済”と言えるのかもしれませんね。
今回の調査では、住宅ローンの返済は夫の収入だけでやりくりしている人が多いことがわかりました。それはローンの申し込み時に夫の収入のみで返済プランを組んだ人が多いためです。審査に通ったということは返済能力があると判断されたわけですから、特に問題がなければその通りに支払いをしているのでしょう。
一方、妻の収入と合算している人も少なからずいました。借入したい金額などにより、共同で支払いをした方がいい場合もありますから、自身の状況に合わせて返済方法が選べるといいですね。
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■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2017年7月13日~27日
■有効回答数:100サンプル
参照記事 https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1135/
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