
大体、ホームベーカリーでつくる食パンの量ぐらいでパウンド2本分ができます。
一度に2本ミニ食パンを作ることもありますし、
半分をミニ食パン、半分の生地をロールパンや丸パンなどにしたりすることもできるので、その時の気分で作っています。
パンのこねと一次発酵まではホームベーカリーで、
成形後の二次発酵と焼成はオーブンで作っています。
オーブンで焼くのはやや手間かもしれませんが、
オーブンの方が耳が薄くて柔らかく焼きあがるので、
我が家ではもっぱらこの方法で作っています。
どんな強力粉でもいいのですが、個人的におすすめなのは「春よ恋」。モチモチとした食感でとても風味がよくおいしいです。
そして、「ゴールデンヨット」。
こちらもまたトーストするとサクッとしたおいしい食感で好きな粉です。
シンプルな食パンなので、使う粉も自分好みのものを探してみても楽しいと思います。
ミニ食パンをトーストしてマーガリンを塗っただけですが、
サクサクして、また小さいサイズなので子供でも食べやすくって喜んでくれます。
この日はから揚げ、ポテト、キャベツの千切り、モロッコいんげんとベーコンのコンソメスープを添えて。
他の具材と一緒にプレートにのせたときのそのままのカットしたサイズでバランスが取れるので見た目もかわいく仕上がります。
子供たちが大好きなフレンチトーストも、このサイズなら、
スライスしたままのサイズでフライパンで焼くのも簡単。
見た目もかわいらしいサイズです。
☆卵液の作り方☆
①牛乳100cc・卵1個・砂糖20~30g(甘味はお好みで)を泡だて器でよく混ぜて、そこへカットしたパンを両面つけます。
②温めたフライパンの上にバターかマーガリンをひとかけのせて、溶かし、パンを両面、少し焼き色がつくように焼いたら完成。
③お好みで粉砂糖、アイス、フルーツなどを添えて。
トーストもアレンジして楽しめます。
持ちやすいサイズなので、ちょっと具がのったトーストでも子供も食べやすいです。
こちらは、たくさん作ったミートソースを翌朝にミートソースとチーズをのせてミートソーストーストに。
お野菜たっぷり、フレッシュトマトをたっぷり入れて作ったミートソース。
これで十分満足の朝ごはんに♪
このサイズでまたチョコチップなどを入れて焼いたものはプレゼントやお土産にも喜ばれたり、何かと重宝しています。
生活の中から生まれるものは、ちょっとした、アクシデントやハプニングを好転させることで生まれることも良くあります。
このミニ山食も、パンの型の用意がないところから、
おうちで作れるのが何かないかな~と、
ちょうどあったパウンド型でやってみたら、かわいらしい雰囲気になってくれました。
お菓子の型でパンを焼くと、かわいらしい形に仕上がるので、
ほかの型でも作ったりします。
ちょっとした工夫で、おうち時間も豊かで楽しいものになってくれます。
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