ミツカンの『カンタン酢』‼️ いろいろ使えると書いてあります。原材料に砂糖、食塩、レモン果汁、昆布だしが入っています。これだけ入っていれば特にあとから味付けの必要はないみたいですね。
メインの材料は、スーパーで購入したカラスガレイの切り身。野菜は冷蔵庫にあった玉ねぎとピーマンを使います。
玉ねぎ、緑・赤のピーマンを細切りにします。
まずは野菜だけを『カンタン酢』で軽く煮ます。玉ねぎがしんなりするくらいで大丈夫です。あまり長く火にかけると緑のピーマンが茶色く変色してしまいます。
カラスガレイはサッと水洗いし、血合いを流してキッチンペーパーで水気を取ったら、片栗粉を適当に両面まぶします。
別のフライパンにごま油を少しひいて、切り身の両面がパリッとする程度に焼きます。
『カンタン酢』の量は目分量でOK(1/2カップぐらい)。魚が少し浸るくらいを入れて煮付けるようにしました。
同時にあれこれ用事をしているうちに『カンタン酢』がいい感じのカラメル状になっていました!
フライパンはフタをせずに焦げ付かないように注意しましょう。
フライパンに残っているとろみのついた『カンタン酢』のタレをスプーンですくって魚にかけます。
『カンタン酢』だけでうまく調理できるかしら?と不安な私でしたが、あらカンタン!!見た目も彩りよくキレイ❗️子供たちも「わぁ何コレ〜美味しそう❣️」って。さて、味の感想は…⁇
「さっぱりしてて美味しい!」
「酢を使ってるというけど酸っぱくない」
「あっさりしてるからパクパク箸がすすむ」〜って。
通常の南蛮漬けだと甘めの味付けですが、『カンタン酢』を使うとさっぱりして味に仕上がります。『カンタン酢』の材料の中に含まれているレモン果汁の効果かなぁと思います。
主人は「この味付け、誰かに教えてもらったの?」と。
「いいえ、これだけ(カンタン酢)しか使ってません」と私。
これまでは、酢の物、すし飯を作る時しか使っていないお酢でしたが、『カンタン酢』は仕事に家事に忙しい主婦の味方になってくれそうです。
写真を撮る間もない(・_・; 我が家の日常です。
写真に残っている魚の皮も、もちろん食べました。
我が家のように家族が多いと魚がメインのメニューではなかなか満腹感が得られません。
調味料の調合が面倒で、魚の切り身といえば、つい塩焼きでシンプルに調理していましたが、これなら一緒に野菜もとれるし、淡白な白身魚も煮付けると味にコクが出て塩焼きより満腹感が得られると思います。肉ばかりに偏りがちなメニューを『カンタン酢』とこの調理法で魚もバランスよく家族に食べてもらえそうです。
『カンタン酢』を使ったお肉の甘酢照り焼きレシピなど、コチラにいろいろ載っています。
http://www.mizkan.co.jp/k-plus/special/okazu_01/
さっぱりした味付けなので食欲のないときにもイイですね!
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