掃除の時短は用具選びから!最低限コレだけ揃えておけばOK

掃除の時短は用具選びから!最低限コレだけ揃えておけばOK
投稿日: 2018年8月20日 更新日: 2018年9月10日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
掃除に手間取ってしまう要因として、意外と盲点になっているのが掃除用具です。無駄に掃除用具が多すぎると、探したり選んだりすることに思いのほか時間がとられて、結果的にそのことが掃除の時短の妨げになってしまうことに。そこで今回は、掃除の時短のために、最低限、揃えておくべき掃除用具をご紹介します。

雑巾

拭き掃除のために、絶対に必要となります。家の中の汚れの大半は、雑巾で水拭きするだけで容易に落とすことが可能です。

水拭き用と乾拭き用を、それぞれ可能な限りたくさん用意しておき、汚れたら交換しながら使い、あとでまとめて洗うようした方が、はるかに効率的ですよ。雑巾は、100円ショップなどで購入できますが、綿素材の布であれば、使い古したタオルや古着などでも代用可能です。ジーンズの切れ端は、シンクの汚れ落としに重宝します。

掃除機

掃除用具として欠かせない必須アイテムです。キャニスタータイプ、スティックタイプ、ハンディタイプ、ロボットタイプなど、その種類も豊富です。ただ、機種によっては、出し入れに手間取ったり、持ち運びが大変だったりして、時短の妨げになる場合も。

時短のためには、各ご家庭のライフスタイルやお部屋の間取りに合わせて、最適と思える機種を選ぶことがポイントになりそうです。

ほうき

玄関掃き用に1本は必要ですが、部屋掃き用にもう一本用意すれば、掃除機やフローリングワイパーの役目を十分に果たしてもらえますよ。必要なときにサッと取り出せて、排気や騒音を気にすることなく、速やかに掃き掃除ができるスグレモノです。

忙しいときは、ほうきで、さっと掃き掃除をすませ、時間に余裕のあるときに掃除機を使うという方法がおすすめです。

フローリングワイパー

文字通りフローリングの掃除に必要です。掃き掃除には、ドライシートを、拭き掃除には、ウェットシートを、装着するシートをうまく使い分けることができます。壁や天井などの手の届かない箇所の掃除にも便利です。

スポンジ

キッチン、お風呂場、洗面所、トイレと、水回りの掃除用具として欠かせません。掃除箇所ごとに用意しておきましょう。

水だけで大方の汚れを落せるメラミンスポンジもあると重宝します。

ブラシ

スポンジを落としきれない細かな箇所のお掃除に必要です。特に、古歯ブラシは優秀な掃除用具になってくれるのでたくさんストックしておきましょう。

洗剤

中性洗剤、重曹、クエン酸の3タイプを揃えておけば、ほぼ家中の掃除をカバーできます。

中性洗剤

中性洗剤一本に絞ってもOKなくらい、家中のあらゆる場所の掃除に使用できます。

重曹

万能の呼び声も高く、常備しておくと使い勝手が非常によいです。アルカリ性の性質と研磨作用を併せ持つため、油汚れ、汚れ、排水溝のヌメリ、皮脂、鍋の焦げ付きなどの掃除に幅広く活用できます。

クエン酸

水回りの汚れ(水垢や石鹸カス)や、トイレの黄ばみ、タバコのヤニなどに優れた効果を発揮してもらえます。

コツ・ポイント

場所によって掃除用具をその都度変えると、それだけでも相当な手間になってしまいます。最低限必要な掃除用具をうまく使い回すことで、掃除の時短に加え、節約にも大きく貢献してもらえそうです。これを機に掃除用具の断捨離にチャレンジされてはみてはいかがでしょう。

ライター:sion


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