梅酢の使用量は塩分濃度によって違います。
塩分20%なら30ml、塩分18%なら35ml、塩分15%なら40mlです。
器は丼くらいの大きさのものが吹きこぼれの心配がなくていいです。
ラップをしないで加熱して煮詰めます。
レンジ加熱の目安は600Wで11〜12分。材料を100ml(100g)にまで煮詰めたら完成です。
煮詰めたりなければ加熱を追加、もし煮詰めすぎても大丈夫、荒技ですが水を加えて調整可能です。
お刺身はもちろんのこと、天ぷら、餃子、唐揚げにも合います。
私のお気に入りは醤油を半量入れて納豆のタレに使います。
納豆独特のにおいがまろやかになり、大豆そのものの味が美味しく味わえます。
現代は煎り酒に変わる調味料が沢山ありますから、この煎り酒はもう昔ほど日常的に使うものではなくなったものだと思います。
だからこそ、おもてなし料理をちょっと上品に味わってほしい時なんかに使えば、素敵な演出のひとつになるんじゃないかと思います。
2倍量作りたい時は材料も2倍、煮詰め時間も2倍、半量作りたい時は材料も半分、煮詰め時間も半分にしてください。
梅酢は砂糖やハチミツなど入っていない塩だけで漬けた梅干しの「白梅酢」または赤しそを加えた「赤梅酢」を使ってください。
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