ダイソーの
「発泡なんでも板」
の12ミリ厚を2枚重ねて使っています。
お近くにホームセンターがあって2〜3センチ厚の発泡スチロールが購入できる方はそちらの方がベターです。
A3サイズ2枚入りとA4サイズ3枚入りがありますので、使いたい手ぬぐいのデザインの大きさによって使い分けて下さい。
まずは切り抜くデザインのアウトラインを写し取ります。
クッキングシートを使いましたが、透ける薄めの紙ならなんでも構いません。
写し取ったら発泡スチロールへ転写します。
発泡スチロールの上に紙を乗せ、爪でなぞって線を写します。
このままだと見にくいので、爪でつけた跡を鉛筆でなぞっておきます。
粗断ちをした後両面テープで2枚をくっつけます。
厚みが十分な発泡スチロールをお使いの方はこの工程を飛ばして下さい。
いよいよ切ります。
カッターの刃が切れにくくなっていたり、短くなっていたりすると切りにくいので新しいものに変えて下さい。
カッターの刃はできるだけ寝かせて垂直になる用切ります。
カーブは曲がり切れないと思います。
まっすぐ切った後に向きを変えて2回に分けて切るとうまくいきます。
はい、ご覧の通りキチャナイ仕上がりになっております、、
でも手ぬぐいで包むので少しくらい断面がボロボロしてても大丈夫です。
(キレイならそれにこしたことはないのですよ)
まずは切り抜いた発泡スチロールの上に手ぬぐいを被せます。
裏返して発泡スチロールを包みながら端から3センチくらいのところに印をつけます。
裏側なのでお裁縫用のチャコじゃなく、普通の鉛筆で大丈夫ですよ。
一周したら広げて印の通りに裁断します。
※デザインによって端っこギリギリで足りない場合は耳のミシン目を解いて下さい。
5ミリくらい伸びます。
ここからはよく見るファブリックパネルの作り方と同じです。
発泡スチロールの裏側に端から2センチくらいのところをぐるっと一周切り込みを入れます。
深さが5ミリくらい(カッターの刃の折れるとこ1個分くらい)になるように慎重に。
布端を切れ込みにバターナイフを使って入れ込みます。
カーブの部分はたるみができないように引っ張りながら少しずつ進めます。
角はキャラメル包みの要領で45度を2回繰り返します。
角の布端だけ別の位置に発泡スチロールの切れ込みを入れるともたつきません。
こんな感じになりました。
表から見てズレてないか確認しながら作業を進めてください。
最後にたるんでいる箇所がないか確認します。
発泡スチロールの切れ込みをバターナイフでこすって、布端を奥に挟み込みます。
この方法で少し調整ができると思います。
(やりすぎると発泡スチロールが折れるので注意!)
飾り方についてです。
①壁に足場を作って乗せる。
落ちやすいですが簡単です。
写真は有効ボードに飾ったところです、
②裏に穴を当てフック
壁に穴を開けたくないならコレおススメです。
穴は端っこを避けて開けてくださいね。
以下、画像はありませんがこんな方法も、、
③マグネットを埋め込み壁に刺した画鋲で固定
④針と糸(透明)を使い、発泡スチロールに直接吊るし紐をつける
⑤厚みがあるので普通に置いて飾る
四角いファブリックパネルが一番簡単なのですが、あえて変形させて手ぬぐいのデザインを生かしてみました。
できるだけ角や曲線が少ないデザインを選ぶとやりやすいです。
角は難しいので、うまくいかなければホチキスや粘着テープで止めても作れます。
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