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子どもをほめる時の忘れちゃいけない技術とは?

子どもをほめる時の忘れちゃいけない技術とは?
投稿日: 2014年9月9日 更新日: 2017年10月28日
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「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
多くの親は、子どもに「何かをさせる」「何かをしつける」ために、「また○○していない」「○○しなきゃダメでしょ」としかります。

でも、こういう否定的な言い方でしかられることが多いと、子どもは自信がなくなりますし、親の愛情を疑うようにもなります。しかってばかりでは、子どもを伸ばすことはできません。

それよりも、子どもを伸ばしたいと思ったら、ほめるのが一番です。ぜひ、心をこめて子どもをほめてあげてください。

『Como』2013年5月号より

技術1 部分に注目すれば、ほめポイントが見つかる!

たとえば漢字ノートの全体を見て、「汚い字だな」と思っても、「いい字はないかな」と部分に注目して探せば、必ずいくつかはほめられる字が見つかります。そうしたら、それらの字に花丸をつけてほめてあげます。これを毎日続ければ、日ごとにきれいな字が増えていきます。

技術2 ほめてあげられるよう工夫する

たとえば朝の準備が遅い子なら、「食べ終わる時間」「出かける時間」を示した画用紙の時計を、本物の時計の隣に飾るのです。着替えの遅い子であれば、テンポの速い音楽を流してみる。効果の出そうな作戦を立て、少しでも成功すれば、たくさんほめましょう。

技術3 目に見る形でほめる

賞状を額縁に入れて飾ることは、「ほめる」を視覚化していることです。同じように、図工の時間に描いた絵や、赤ちゃん時代の写真などを、ていねいに額に入れて飾ってください。「あなたの絵が好き」「あなたはかわいい」という親からのほめ言葉になります。

技術4 チームでほめる

学校の先生も子どもをほめたいと思っているものです。連絡帳に「最近、漢字練習を頑張っています」などと書いたり、個人面談の時に「わが子のほめポイントをそれとなく伝えておくといいでしょう。ママ友だちや祖父母と連携し、多方面からほめるのもいい作戦です。


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