暑くても手が伸びる!手羽元のしょうが煮込み

暑くても手が伸びる!手羽元のしょうが煮込み
投稿日: 2018年7月15日 更新日: 2018年7月15日
閲覧数: 6,548
12 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター。7歳の娘の育児をしながら、...
連日暑い日が続いて、食欲が低下気味という方も多いのではないでしょうか?だからといって食べずにいたら夏バテしてしまいますよね。そこで、しょうがの風味が爽やかで食欲をそそる煮込みをご紹介します。鶏手羽と卵で、身体作りの資本となるたんぱく質をしっかり補給できます。殺菌効果や疲労回復効果のあるしょうがをたっぷりと使うので、夏にぴったりの一品です。フレッシュなすりおろししょうがを付けて食べると一層爽やかな風味が楽しめます。わが家の夫に大好評だったメニューで、一緒に出掛けたスーパーで「またあのしょうがのやつ作って」と言ってカゴに鶏手羽を入れるほど!(笑)煮込みといっても、フライパンで15分程度調理するだけなので、夏バテ予防のためにも是非お試しくださいね。

材料 (2人分)

  • 鶏手羽元 :6~8本
  • :2個
  • しょうが :1かけ
  • 砂糖、醤油(A) :各大さじ2
  • 酒(A) :大さじ1
  • 水(A) :70~80㎖
  • 塩コショウ :少々
  • 青ネギ :適宜

材料の下準備をします。

卵は水から茹でて、沸騰したら6分で火を止め、冷水に浸けます。粗熱が取れたら殻をむきます。半熟卵にしたいので6分ですが、固ゆで卵がお好みの方は沸騰してから8分茹でてください。
しょうがは、半分は皮付きのまま5ミリ程度の厚さの輪切りにし、残り半分は皮をむいてすりおろします。
鶏手羽元は骨に沿って包丁で浅く切り込みを入れ、塩コショウをまぶします。

鶏手羽はしっかりと焼き色を付けます。

鶏手羽はしっかりと焼き色を付けます。

サラダ油をひいて中火で熱し、鶏手羽元を皮目を下にして並べ、しょうがの輪切りを加えてこんがりと両面を焼きます。

調味料を加えます。

調味料を加えます。

鶏手羽元に全体的に焼き色が付いたら、(A)とすりおろしたしょうがを加えて全体を混ぜ、蓋をして7~8分弱火で煮ます。

照りが出てきたら完成です!

照りが出てきたら完成です!

蓋を取り、隙間に茹で卵を入れて煮汁を回しかけながらさらに1~2分煮ます。煮汁が少なくなって照りが出てきたら火を止め、器に盛り付けます。お好みで青ネギを添えて完成です。(食べる際に、さらにしょうがのすりおろしを付けるとさっぱりと食べられます。)

コツ・ポイント

輪切りしょうがは皮付きのまま加えるほうが風味豊かに仕上がります。是非フレッシュなすりおろししょうがを付けて食べてみてくださいね。



SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード