知らない方が多いであろう、“ご家庭の浴室に潜むカビの種類”を解説!

知らない方が多いであろう、“ご家庭の浴室に潜むカビの種類”を解説!
投稿日: 2018年7月6日 更新日: 2018年7月6日
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浴室掃除をどんなに綺麗に行っていても、気付けばカビが生えていることってありませんか?念入りに掃除しているのにカビを見つけると、とてもショックが大きいですよね。「掃除をしているのになぜカビが生えるのか」とお悩みのご家庭の為に、カビを予防する方法も加えて浴室に潜むカビの種類をご紹介していきます!

浴室に潜むカビの種類

浴室に潜むカビの種類

■赤カビ
赤カビと言われている浴室で赤く見えるものの大半は、カビではなく赤色酵母(ロドトルラ)という酵母の1種です。赤色酵母は、浴室の床・壁・洗面器などの浴室道具などに多く見られ、繁殖スピードの速い酵母です。無臭でピンク色、少しヌルヌルした感じが特徴です。

■黒カビ
浴室で特に目立つ頑固なカビの正体は、黒カビです。黒カビには、ニオイのあるクロカビ(クロドスポリウム)を主流とし、ススカビ、コウジカビなどがあります。黒カビは、浴室の床・壁・浴室ドアや洗面器などの浴室道具などに多く見られます。増えるとなかなか落ちない頑固さが特徴です。

■青カビ
青カビは、他のカビに比べて多くは見られないのですが、カビのニオイの原因は青カビによるものがほとんどです。青カビは、アースリニウム、ペニシリウムなどの種類があります。青カビは、浴室の壁や床に多く見られます。

カビを予防する方法

カビを予防する方法

■温度
カビが一番活発になる温度は、20~30℃です。なので、入浴後冷たい水で浴室の壁や床を流して冷やすことが、カビ予防に繋がります。

■湿度
カビが発生しやすい湿度は、約75%です。浴室の湿度を下げるには、換気が大事です。入浴後は窓を開けて換気するか、換気扇を一晩中回しておくといいでしょう!

■栄養
入浴後の浴室に残っている、石鹸カス・皮脂・などがカビの大好物な栄養となります。石鹸やシャンプーなどは1つのかごに入れて、入浴時だけ持ち込むようにすると更にカビ予防に繋がります。

最後に

最後に

・カビの種類には、それぞれ違った特徴を持った赤カビ・黒カビ・青カビの3種類があります。
・カビを予防するには、カビが好きな“湿度・栄養・温度”に気を付けることが大事です。


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