食パンのように大きなパンはスライスをして1度に食べきれる量にまとめます。
大きなまま冷凍することもできますが、それではまた解凍した時に食べきれないかもしれません。
菓子パン等、初めから1人分になっているパンはそのままでOKです♪
まとめるサイズや枚数が決まったら、まとめてラップで包みます。
今回はチーズの食パンを2枚、カレンツのパンを3枚ずつにまとめました!
写真では見ずらいですが、なるべくピタっとラップをしましょう。
ラップで包んだパンをフリーザーバッグに入れたら冷凍庫へ◎
冷凍保存の目安は1ヵ月です。
1ヵ月以内に食べきりましょう!
冷凍したパンを食べる時は必ず自然解凍をしましょう!
凍ったままのパンを直接レンジ等であたためてしまうと、あたためた直後はふわふわになりますが、少し時間が経つとすぐに固くなってしまいます。
夏場でしたら室温が高いのであっという間に自然解凍ができます。
夏以外の季節でも、朝のうちに冷凍庫から出しておけばランチタイムにはふわふわのパンになっていますよ♪
自然解凍したパンは温め直さず、そのまま食べても十分美味しいです。
気になる場合はトーストをしてみたり、レンジで20秒程あたためてみたりしてください。
レンジで温める場合は全体がふわふわになります。
今回はチーズの食パンをトーストに、カレンツのパンは常温に戻したまま生ハムをのせました◎
冷めたパンを焼きたてのように温める方法があります。
それは余熱したオーブンで温める方法です。
焼かずに180℃に予熱した状態のオーブンにパンを入れて、約2分間温めてみてください。
外はカリカリ中はふわふわ、まるで焼きたてパンのように温まります!
おすすめはガスオーブンですが、ガスオーブンがないご家庭も多いですよね。
その場合は電気オーブンでももちろん大丈夫です!
ガスオーブンに比べて少しカリカリ感は減りますが、ぜひ1度試してみてくださいね☆
※温めすぎると固くなってしまうので注意してください。
パンは基本的に冷凍保存ができますが、いくつか不向きなパンもあります。
クリームパンのように生のクリームが入ったものです。
クリームパン以外には、チョココルネ(チョコを詰める前のパンのみだったらOK)や、練乳クリームを挟んだミルクフランス、カスタードクリームを塗ったり生のフルーツをのせたデニッシュパン(デニッシュのみならOK)等々、クリームや生のフルーツは冷凍を避けるのがベストです。
カレーパンやあんぱんは冷凍しても美味しく食べられます。季節によってはフィリングまで完全に解凍できるまで、少し他のパンより時間がかかる場合もあります。
いつも新しい生徒さんがいらっしゃると、ほとんどの方に「冷凍はできますか?」と質問をいただくので、今回はパンの冷凍・解凍方法についてまとめてみました。
パン教室BlueBearBreadsでは、ランチタイムに私が焼いたパンで軽食を用意しています。
前日に焼いたパンもありますが、冷凍しておいたパンも皆さんに召し上がっていただいています。
「冷凍ってわからないです!」と喜んでいただけていますので、安心して冷凍してみてくださいね。
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