我が家では、バスタオルを使用することがほとんどありません。
そのかわり、温泉旅館でもらうような薄くて早く乾くタオルの使用頻度が高く、1日1人1枚タオルを使用して洗濯するというようなサイクルになっています。
我が家の洗濯機横にはちょっとした隙間があり、そこには無印のストッカーを設置して空間を有効活用しているのですが、そのストッカーの引き出し1段に一軍のタオルを立てるように収納しています。
この引き出しの位置、大人にはほんの少し低めな位置なのですが、子どもたちでも無理なく取り出せるような高さを選んでいます。
洗濯事情によって一軍のタオルが無くなるということも稀にですがあります。そんな時は二軍からタオルを取ることになります。
二軍のタオルは、使用頻度の少ないバスタオルとともに、洗濯機上の収納扉の中にあります。
この二軍のタオル、フランフランで購入した(もう何年も前ですが)カゴに入っているんです。正方形のカゴごと横にして使っている状態です。
しかしながらこの位置、子どもたちには台にのらないと取れない位置となってしまいます。そのため一軍のタオルをきらした時にはカゴごと移動します。
このように洗濯機の上に乗せることもできますし、床に直接置くこともできるようになっています。
この収納方法の良いところはカゴを立ててしまえば中身が見えなくなる、いわば目隠しになってくれるという利点があります。
たとえば、家族それぞれでお気に入りの色や柄のタオルを使っている場合。特に子どものタオルは色とりどりですよね。色とりどりでなんとなくまとまって見えないなんて時には、オススメの収納方法です。
使っているときにはこのように寝かした状態で置いておく方が使いやすいのですが……
空間をスッキリさせたい時には、カゴごとくるりと立てるだけ。タオルの色柄が隠れることで全体の見た目がだいぶスッキリします。
二軍以外にもレジャーで使用するタオルや未使用のタオルがあります。タオルをセットで購入したり、なんてときにも、使う枚数だけ使う場所に置き、それ以外はストックとしてこちらの押入れの引き出しに収納しています。
キッチンで使用するフキンのストックも、こちらで同様に管理しています。
使う使用頻度によって使う分だけを置くという方法で、日常的に管理する量を限定するとグンと楽になります。日常の使い勝手を優先にしながらも、見た目がスッキリとできる収納方法がストレスフリーな空間を生んでくれると思っています。
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