
お部屋の角には作り付けの収納棚がありました。
本来なら白い棚を活かして素敵な雑貨を置いたりしたらお洒落なんだろうなとは思いますが、絶妙なバランス感覚や色彩感覚を必要とする「見せる収納」がとても苦手な私。
ここはお得意の「隠す収納」を取り入れて、徹底して機能的に使おうと決めました。
使うのはバスケットとワイン木箱です。すべておうちにすでにあったものを組み合わせて置きました。
特にバスケットはモノをポイポイ投げ入れて収納できますので、私たちズボラ夫婦にぴったりの収納法なのです。
携帯の充電器やダンナ氏のお薬、おうち関連の書類や地域のフリーペーパーなど、よく使うものをここにまとめています。
また、夫婦それぞれの「とりあえずボックス」を設け、テーブルに出しっぱなしになりがちな郵便物やレシート類はそちらに一時避難させることで、テーブルの上はいつもクリーンな状態を保っています。
私が決めていることとして、見える場所の収納アイテムに「プラ素材を使わないこと」があります。
100円ショップなどで買えるプラスチック製のボックスはとても便利ですが、見える場所に置くと途端に生活感が出てチープな印象になってしまうからです。もちろん引き出しの中や収納庫の中ではプラ素材のものを使っていますが、見える場所に関してはバスケットや木箱など自然素材のものを置くようにしています。
★それぞれの「とりあえずボックス」は定期的に整理する
★バスケットからモノがはみ出し始めたら断捨離をする
他にもこの収納棚にはこのようなゆる~いルールを定めて、便利に使う分ごちゃつき過ぎにならないように気を付けています。
また、一番上の棚は絵やジュエリーを飾るディスプレイゾーンにして視線を逸らす工夫もしています。
薄いブラックのレースカーテンを吊るしたり、余った壁紙を縦に貼るのも、「必殺目くらましの術」(笑)です。
ダイニングコーナーの引きの画像です。
突き当りの壁面がフォーカルポイントになっているので、右手側にある収納棚が多少ごちゃついていても、お客様にはあまり気づかれません。(笑)
収納棚すぐ横の、キャビネット上の壁デコが特にお気に入りです。
長くなってしまったので、その②に続きます♪
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