肉巻きは好きな野菜を入れて作ってください。
ちなみに今回の肉巻きは、
・きんぴらごぼうとヤングコーン
・きんぴらごぼうとチーズ
・きんぴらごぼうとブロッコリー
・茹で春菊と茹で人参
・パプリカ(赤と黄色)
肉巻きのり巻きのポイントの1つは、肉巻きの味付けです。
今回は焼き肉のタレを使いました。
濃いめの味付けの方が、ごはんとの相性もいいと思うので、味噌ダレや甘辛ダレなどもオススメです。
緑・赤(オレンジ)・黄色の野菜があれば、パッと明るくなります。
あまり具を多く入れすぎないように注意してください。
もうひとつのポイントは、“肉巻きの長さ”です。
次に紹介する海苔の横幅とだいたい同じくらいの長さで作ると、巻く時は巻きやすく、お弁当箱に詰める時は、高さが揃うので綺麗に詰めれます。
使う海苔の大きさは、手巻き寿司用の海苔がちょうどいい大きさです。
これを1枚使ったのですが、食べる時に「海苔は半分でもいいな」と思ったりもしたので、ご飯の量にもよりますが半分の大きさでも十分巻けると思います。
(海苔が重なると噛みちぎりにくくなります…笑)
ご飯は、欲張って乗せすぎると、きっと後で後悔すると思うので、乗せたい欲を抑えて少なめに乗せます。
手前の方に肉巻きを1個ドンと乗せて、手前からくるくる〜と巻いていきます。
巻き簾やラップを使わなくても失敗なく巻けます。
ごはんの味を変えるのもオススメです。
今回使っているのは、“かおり”と言って青紫蘇風味のふりかけです。
ゆかりなどでもいいと思います。
巻き終わったのはこんな感じです。
両サイドに海苔がないですが、とくに問題はないので大丈夫です。
これを真ん中で切って、お弁当箱に詰めます。
明太マヨ卵焼き。
卵液に、輪切りのネギを入れて混ぜます。
明太子に味があるので卵液には調味料はとくに入れませんでした。
卵焼き用のフライパンに、卵液を入れ明太子とマヨネーズ適量ずつを巻き始めの端の方に乗せます。
(手前から、奥から、と巻き方がそれぞれあると思うので)
明太子とマヨネーズを包み込むように優しく巻いて、残りの卵液を数回に分けて入れ、その都度優しく巻いてください。
これは、里芋の煮っ転がしが余った時にリメイクとして作ってみてください。
ビニール袋に片栗粉を適量入れ、そこに里芋の残りの半分を入れシャカシャカ振って里芋に片栗粉をまぶします。
里芋を取り出したら、残った片栗粉に青海苔を足して、残りの里芋を入れシャカシャカ振ります。
それを油でカラッと揚げれば出来上がり!
外カリッ、中ホクッ(ネットリ?)で、煮っ転がしとはまた違った感じで美味しいです。
唐揚げは、こ・ち・ら。
1品くらいは手を抜いてもバレません!
肉巻きをわざわざ作るのめんどくさい……
という時は、肉巻きを作る時にちょっと多めに作って冷凍保存して、いざという時にその肉巻きを使って作ってみてください。
食べ応えはありますがご飯の量は少ないので、お米好きさんがいる場合には、別でおにぎりが必要かもしれません。
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