すでにあちこちで紹介されていますが、水200mlと粉末クエン酸小さじ1をスプレーボトルに入れたら完成です。
粉末じゃなく100均にあるクエン酸スプレーでも効果は同じです。
納豆を食べ終った食器のネバネバ。
叩き納豆にした後の包丁とまな板。
食器洗いする前にクエン酸水をたっぷりスプレー。
しばらく置いてふやかしておくと、ネバネバが切れて流水ですすぎやすくなります。
後はいつも通りに洗うだけ。
ふやかした後のすすぎに直接手で触りたくない人もいますよね。
そういう時は使い終わったラップを丸めてタワシとして再利用。使い捨てにできます。
山芋を食べ終った食器のヌルヌル。
すり鉢やおろし器に残ったヌルヌル。
これも食器洗いする前にクエン酸水をたっぷりスプレーしておくとヌルヌルが切れます。
山芋を擦る前の手に直接スプレーしてカユカユ予防にも。食酢と同様の効果があります。
それでもすった後の手にカユカユが残っていたら、その部分にさらにスプレーしてやさしくマッサージ。その後に洗い流してね。
酸がカユカユの原因を溶解してくれるので、カユカユが軽減します。
デンプンのとろみはそれほどしつこくはありませんし、水に浸しておけばゆるんできますが、クエン酸スプレーしておくとより早くゆるんでくれます。
麻婆豆腐や餡かけなどの食べ終わりがカピカピに乾いてしまった時になんかにもクエン酸水をたっぷりスプレーしてふやかしておいた方がとれやすくなります。
食器用洗剤でのスポンジ除菌は、洗剤を含ませる前に泡が出なくなるまでスポンジをすすぐ必要があります。でもこの泡ってなかなか消えません。
そんな時にクエン酸スプレーしてたっぷりふくませてあげると泡が切れてすすぎが早く済みます。
応用として、食器用洗剤の原液を床にこぼしてしまった〜という時にも役立ちます。
あらかた取り除いたあとにクエン酸スプレーをたっぷり散布。
粘度が切れて拭き取りやすくなります。
(仕上げの水拭きを忘れずに)
食器にべったりこびりついている唾液の膜。落としにくいですよね。
これって人間と違って唾液がアルカリ性なのもありますが、口内に潜む菌がバイオフィルムを作るからなんだそうです。
これもクエン酸水が役に立ちます。たっぷりスプレーしてふやかしてから使用済のラップでこすって熱湯で洗い流します。
専用の洗剤がなくてもすっきり洗いあがります。
(熱湯を使うのは殺菌のためです)
ステンレス製の食器に使う時はスプレーした後に長く放置すると腐食の原因になるので、スプレーしたらすぐにこすり洗いして熱湯ですすいでね。
漂白剤の液にさわってしまったり、セスキで掃除した後の手のヌルヌル。
アルカリ独特のぬめりってしつこくて、手につくと水で手洗いしても石鹸を使ってもなかなか取れないですよね。
こんな時もクエン酸スプレー。
シュッとひと吹きするだけで一瞬でサラッっと中和してくれます。(^^)
瞬殺なので気持ち良いですよ。
すでにお掃除用にクエン酸スプレーを常備しているお家ではご存知の方法かもしれません。
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