⇒【 クレイ湿布 】を使います。
水で少し硬めに溶いたクレイをガーゼなどの湿布用シートにくるみ、首の付け根に当てます。
ひどい偏頭痛などの場合には、0.5~1cmほどの厚さのクレイ湿布を額に1時間ほどを目安にして当てておきます。首の付け根の湿布はもう少し厚めの湿布(2cm前後)にして最低でも2時間ほど湿布を続けます。
基本的に湿布は、症状が収まるまで着けたままにしておいて問題ありません。ただし、ペーストが乾いて固まってしまっているようであれば、外して新しいものと交換します。
またクレイのホットフットバス/足浴なども頭痛にはおすすめのケア方法です。もし静脈瘤などがある場合には、足浴ではなく手浴に変えて試してください。
首の付け根への湿布は頭痛だけでなく、松果体や下垂体、甲状腺にもいいかたちで働きかけてくれます。また、副鼻腔炎や耳の炎症などの改善にも効果的です。
もし、首の付け根に湿布をして症状の改善がなかったり、眩暈などを感じるようであれば、湿布は中止して下腹部への湿布に切り替えて数日間試されてみてください^^
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