★クレイでケアする春の頭痛★

★クレイでケアする春の頭痛★
投稿日: 2018年3月19日 更新日: 2018年3月19日
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国際クレイセラピー協会(以下ICA)はクレイセラピーの研究、開発、教育...
冬から春にかけて気温が上昇し、気圧の変動も大きな春。
朝晩の気温差や、日によって寒かったり暑かったり、環境の変化に対応するためにけっこう無理をしながら、カラダは頑張ってくれています(><;)

冬は、体温を維持するために、筋肉を収縮して体温が下がらないようにしていますが春になると、逆に筋肉を弛緩して体温の上がりすぎを防いでいます。冬から春のカラダへの移行が上手くいかないと、様々な理由で ”頭痛” という症状がでてきます。

「頭が痛い」と感じた際には・・・

⇒【 クレイ湿布 】を使います。

水で少し硬めに溶いたクレイをガーゼなどの湿布用シートにくるみ、首の付け根に当てます。

ひどい偏頭痛などの場合には、0.5~1cmほどの厚さのクレイ湿布を額に1時間ほどを目安にして当てておきます。首の付け根の湿布はもう少し厚めの湿布(2cm前後)にして最低でも2時間ほど湿布を続けます。

基本的に湿布は、症状が収まるまで着けたままにしておいて問題ありません。ただし、ペーストが乾いて固まってしまっているようであれば、外して新しいものと交換します。

頭痛におすすめのケア方法

またクレイのホットフットバス/足浴なども頭痛にはおすすめのケア方法です。もし静脈瘤などがある場合には、足浴ではなく手浴に変えて試してください。

首の付け根への湿布は頭痛だけでなく、松果体や下垂体、甲状腺にもいいかたちで働きかけてくれます。また、副鼻腔炎や耳の炎症などの改善にも効果的です。

コツ・ポイント

もし、首の付け根に湿布をして症状の改善がなかったり、眩暈などを感じるようであれば、湿布は中止して下腹部への湿布に切り替えて数日間試されてみてください^^


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