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楽しい果物狩りでお子さんの五感を刺激しませんか?!

楽しい果物狩りでお子さんの五感を刺激しませんか?!
投稿日: 2018年3月14日 更新日: 2018年3月14日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
自分で取ってその場で食べられる味覚狩りは、子どもたちの五感を刺激する、貴重な自然体験です。そこで今回は、いつどんな味覚狩りが楽しめるのか。スケジュールや、子連れで味覚狩りに行く際の注意点などを紹介します。

果物狩りに行く「食べられる」以外のメリットとは?

ハウス栽培、輸入などのおかげで、スーパーに行けば、いつもおいしい果物が手に入る現代。いつ、何の果物が旬なのか、わかりづらいと感じている人も多いのではないでしょうか。また、スーパーで切り売りされている果物に慣れてしまうと、実際は、どんな形でどういうふうに実っているのかがわからない、なんてお子さんもいるかもしれませんね。
そんなときにおすすめなのが味覚狩りです。いつ、何が旬なのかを感じ、実際にどのように実っているのかを確認しながら、自分の手でもぎ、味わうことができる味覚狩りは、子どもの興味と五感を刺激する、とっておきの自然体験なのです。

いつ、どんな果物狩りができるの?

では、いつどんな味覚狩りができるのか、大まかなスケジュールを見てみましょう。
◆冬から春にかけて
いちご(12月~5月頃)
◆春から夏にかけて
メロン(5月~9月頃)
◆夏から秋にかけて
もも(6月~9月頃)
ぶどう(7月~10月頃)
日本梨(8月~10月頃)
◆秋から冬にかけて
みかん(10月~2月頃)
くり(9月~11月)
◆期間が長いもの
りんご(9月~12月頃)

地域や品種、農園、エリアによっても時期は異なりますので、あくまで目安です。事前に農園に確認してから、でかけてくださいね。

子連れで果物狩りの注意点って?

最後に、子連れで味覚狩りを楽しむには、どのような注意点があるのかを見てみましょう。
事前に農園のシステムをチェック
果物には、「いちご」のようにとったらすぐに食べられるもの、「ぶどう」や「みかん」のようにかんたんに皮がむけるもの、はたまた、梨やりんごのように包丁で皮を剥かなければ食べられないものがあります。また、農園によっては、持ち帰り専用で、その場で食べられないことも。
子どもは案外、その場で食べることを期待しているもの。実際に農園についてから、子どもをがっかりさせないよう、農園のシステムを事前にしっかり確認をしておきましょう。
汚れてもよい服装で
土や水、植物の水分などで汚れます。また、その場で食べるときに、果物の汁がついて汚れることも多いので、汚れてもよい服・靴で行きましょう。
あったら便利な持ち物
□虫除けスプレー
□虫刺されの薬
□ウェットティッシュ
□おしぼり
□タオル
□ビニール袋
□レジャーシート
□長靴

その他、軍手やハサミなどの道具は、農場に用意されているかどうか、事前に確認するとよいでしょう。
味覚狩りは、子どもが五感をフルに使ってできるとっておきの自然体験です。これからの季節、ぜひおでかけ候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
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