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美肌の元「甘酒」を10分で作っちゃう♪

美肌の元「甘酒」を10分で作っちゃう♪
投稿日: 2018年3月2日 更新日: 2018年3月6日
閲覧数: 6,603
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発酵食品を使って今を気持ちも発酵させる。 発酵食品と効率的な段取り...
発酵を学んだ元研究員、発酵家族の青木光左代がお届けする発酵レシピ。

もうぐすひな祭り。甘酒を飲む機会も多いのではないでしょうか?

甘酒は2種類あります。

①酒粕を使った甘酒

②米麹を使った甘酒



どちらも甘酒ですが、今回ご紹介するのは②。

米麹を使った甘酒です。

米麹を使った甘酒は「酒」という文字を使いますが、アルコールは入っていないのでお子様、妊娠中の方、アルコールが弱い方も安心してお飲みいただけます。

本格的な麹を使った甘酒作りをマスターするために特別なことはいりません。

材料や道具は身近なもので作れるのでご安心を。

道具は保温ポットを使うので炊飯器を拘束せずに作れます。

甘酒を作る時間は6時間必要です。

炊飯器を使わずポットを使うので

『ご飯を炊く準備をしたいけれど、炊飯器に甘酒が入っている。6時間も待てない!』

なんてことにならいので安心。
作る時間はたった10分。

朝ご飯のついでに作っておけば、夕方には甘酒ができあがり。

早速レシピを見てみましょう!
発酵は決して難しいものではなく幸せになる気持ちも膨らませるもの。
暮らしの中に発酵を取り入れて毎日の暮らしをより豊かにしましょう。

発酵の準備はできましたか?
*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○
ポット甘酒

材料

  • ご飯(炊いたもの) :100g
  • :100g
  • ぬるま湯(40℃くらい) :200g
  • 紅麹 :みみかき3~5杯分

道具を準備

道具を準備

温度計を使い保温ポットにお湯(70℃~75℃)を入れる。お湯の量はポットの半分くらい。

材料を準備

材料を準備

紅麹パウダーは製菓材料店にて購入可能。紅麹は麹の仲間。桜餅の色付けにも使われている天然色素。
耳かき1杯分がこれくらい。
*紅麹パウダーは無くても味は変わらず白い甘酒が作れます。

材料を準備

材料を準備

ポリ袋にすべての材料を加えてしばる。

放置

放置

ポットにポリ袋を入れてフタをする。6時間保温する。

仕上げ

ブレンダーなどでピューレ状にして冷蔵庫で保存。1週間以内に使い切る。
冷凍の場合は1ヶ月保存可能。

コツ・ポイント

甘酒作りの最大のポイントは『温度』

レトルトカレーを温めるように作るポット甘酒は、お湯の温度が低いと甘くなりません。

お湯の温度は温度計でしっかり70℃を計りましょう。

温度さえ抑えれば麹や米の量は大ざっぱでも甘くておいしい甘酒ができますよ。

できあがった甘酒はブレンダーなどでピューレ状にすると飲みやすいです。

甘酒が入ったポリ袋ごと冷蔵庫に入れて一週間以内に使い切ります。

冷凍庫保存の場合は1ヶ月以内に使い切りましょう。




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