2016年4月から電力の契約先を自由に選べられるようになりました。これにより、各社から様々なプランが提供されるようになりました。選択肢が広がったことで、自分に合った契約やプランを選ぶことができます。
よく分からないからと、元の電力会社の契約のままにしていませんか?
インターネットで検索すると、比較サイトも出てくるので自分に合ったプランを探すことができます。プランを変更すると電気代が節約することができる場合もありますよ。一度検討してみてはいかがでしょうか?
節約を考えた時に光熱費を減らそうと考える人は多いと思います。新しい家電はエコを考えて作られているものが多く、昔の家電より消費電力も少ないことが多いです。
例えば家の電球をLEDライトに交換すると、12畳用の蛍光灯とLEDではひと月の電気代に約700円の差が出てきます。全部の部屋を交換するともっと節約になりますね。
他にも10年前の冷蔵庫を買い替えると、年間13,000円の節約になります。家電を買い替えるだけでも大幅に節約することができますよ。
家電の中で電気の消費量が多いのはエアコンです。夏は特にエアコンは必須ですよね。でも節約でエアコンを点けないのは体にもよくありません。そこで、エアコンを使う時には扇風機を併用しましょう。部屋の空気がうまく循環されるので体感温度が低くなり、エアコンを低い温度に設定しなくても涼しく感じることができます。
そのほかにも、炊飯器の保温をやめ、一度にたくさん炊いておいて食べるときに電子レンジで温めたり、冷蔵庫にあまり物を詰め込みすぎないようにして温度設定を強から弱に変えたり、トイレの温水洗浄便座の設定温度を下げたり、少しずつ気を付けた使い方をすると、節約につながります。
電子マネーを利用していますか?電子マネーで買い物をするとポイントが付き、付いたポイントはチャージされてそのまま使うことができるので、現金で買い物をするよりもお得です。
お金をチャージするのが面倒に感じてしまうかもしれませんが、クレジットカードからオートチャージもできるのでわずらわしさもありません。いつもと同じように買い物をするだけで、自然とポイントが貯まっていくので、何かを我慢して節約するようなこともなく、楽にできるのでおすすめです。
クレジットカードで支払いをするとポイントが付与されます。公共料金は家計のなかでも大きな割合を占めるので、年間で考えると付与されるポイントは大きいです。
固定費をクレジットカード払いにすることでボーナスポイントをくれるカード会社もあるので、支払い方法を変更するだけで大きく節約することができます。
ふるさと納税は自分の好きな地方自治体に納税することができる制度です。地方自治体に納税することで、返礼品を受け取ることができ、尚且つ所得税と個人住民税の控除も受けることができます。
年収などにより、金額に上限もありますが返礼品も魅力的なものが多いので、ふるさと納税で賢く節約してみてはいかがでしょうか?
多くの人が月々の通信費を高いと感じているのではないでしょうか。通信費を安くすることができたらかなり節約になりますよね。
通信費を見直すには、自分の使用しているデータ量や金額を確認し、自分に合ったプランに変更することや、できるだけ通信はWi-Fiを利用するなどの方法もありますが、格安SIMを利用する方法もあります。
大手キャリアと比べてみると、大幅に通信費を減らすことができます。
いかがでしたか?節約といっても難しいことではなく、日頃から少し気を付けるだけでもできそうなものもありました。簡単にできるものは続けるのも難しくないのでおすすめです。
一つ一つの節約効果は大きくないかもしれませんが、少しずつ行うことで年間では大きく節約することができると思います。気になった節約術があれば、ぜひ試してみてくださいね。
ライター:sion
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