私が気に入っていた、某雑誌のノベルティーバッグ。
シンプルで使い勝手もよく、年中使っていました。
ノベルティークオリティーなのか?
ただ、私が使いすぎたのか?
バッグ全体はくたびれてしまい、
ついに、破れてしまいました。
でも、この部分以外はまだまだ使えそうなのです。
バッグを解体して、使えそうなパーツは取り分けます。
ストラップ・Dカンはきれいな状態だったので、再利用します。
本体からは、底部分とフラップ部分を再利用します。
底部分は、補強のためにカバン用「プラ底板」を使用します。
底部分サイズにカットして、両面テープで貼り付けます。
(※後に裏地は取り除きました)
底部分の生地の縁にに両面テープを貼り、プラ底板にくるむように貼りつけます。
底板を、ポンチを使って、均等に穴を開けます。
フラップも同様に、ポンチで穴を開けます。
底板の辺とフラップの辺の穴の数は同じにしておきます。
底板の穴にニットヤーンを通して、細編みをしていきます。
(※写真は模様編みで仕上げました)
底板を使用することで、ニットヤーンバッグの軽量化を図れます。
本体が編みあがったら、フラップを「引き抜き編み」で編み付けます。
Dカンを本体側面に縫い付け、ショルダーを付けたら完成です。
お気に入りバッグのイメージそのままに、
いゃ、それ以上に素敵に生まれ変わりました♪
今回は、使い古したバッグを再利用して制作したことで、コストを抑えることが出来ています。
編みバッグ用の底板・フラップなどは市販されています。
底板(700円)
フラップ・ショルダーセット(1500円)
ニットヤーン(ズパゲティー・1980円)
材料費だけで、4180円はかかります。
(※価格はあくまでも個人調べです)
今回の制作で実際にかかった金額は、1000円ほどでした。
(※底板・ニットヤーンは使用量で計算しました)
もし、お手持ちの使い古したバッグがあったなら、
お得に生まれ変わらせることが出来ますね!
ちょっと手間はかかるけど、試してみてはいかがでしょうか?
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます