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使い古しのバッグをグレードアップ・リメイク!

使い古しのバッグをグレードアップ・リメイク!
投稿日: 2018年2月5日 更新日: 2018年11月1日
閲覧数: 1,899
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ハンドメイドクリエイターのmaruwa★taroです。フェルトでかわいいケーキ...
お気に入りで使っていた、雑誌のノベルティーバッグ。
でも、ずっと使っていたら、くたびれてきてしましました。(ノд-。)クスン

お気に入りだったイメージを残しつつ、
ニットヤーンを使ってリメイクしてみたところ・・・

以前のものより素敵に生まれ変わりました!

どのように変身したのか、その過程をちょこっと紹介します。

材料

  • 使い古したバッグ :1個
  • ニットヤーン :約100m
  • 底板・両面テープ :適量
  • 【道具】かぎ針・ポンチ・金槌

お気に入りのノベルティーバッグ

お気に入りのノベルティーバッグ

私が気に入っていた、某雑誌のノベルティーバッグ。
シンプルで使い勝手もよく、年中使っていました。

ノベルティークオリティーなのか?
ただ、私が使いすぎたのか?

バッグ全体はくたびれてしまい、
ついに、破れてしまいました。

でも、この部分以外はまだまだ使えそうなのです。

バッグを解体します

バッグを解体します

バッグを解体して、使えそうなパーツは取り分けます。

ストラップ・Dカンはきれいな状態だったので、再利用します。

本体からは、底部分とフラップ部分を再利用します。

底部分は、補強のためにカバン用「プラ底板」を使用します。
底部分サイズにカットして、両面テープで貼り付けます。
(※後に裏地は取り除きました)

底部分の生地の縁にに両面テープを貼り、プラ底板にくるむように貼りつけます。

編む前の下準備

編む前の下準備

底板を、ポンチを使って、均等に穴を開けます。

フラップも同様に、ポンチで穴を開けます。

底板の辺とフラップの辺の穴の数は同じにしておきます。

本体を作ります

本体を作ります

底板の穴にニットヤーンを通して、細編みをしていきます。
(※写真は模様編みで仕上げました)

底板を使用することで、ニットヤーンバッグの軽量化を図れます。

本体が編みあがったら、フラップを「引き抜き編み」で編み付けます。

Dカンを本体側面に縫い付け、ショルダーを付けたら完成です。

お気に入りバッグのイメージそのままに、
いゃ、それ以上に素敵に生まれ変わりました♪

リメイクでコストを抑える!

今回は、使い古したバッグを再利用して制作したことで、コストを抑えることが出来ています。

編みバッグ用の底板・フラップなどは市販されています。
底板(700円)
フラップ・ショルダーセット(1500円)
ニットヤーン(ズパゲティー・1980円)
材料費だけで、4180円はかかります。
(※価格はあくまでも個人調べです)

今回の制作で実際にかかった金額は、1000円ほどでした。
(※底板・ニットヤーンは使用量で計算しました)

もし、お手持ちの使い古したバッグがあったなら、
お得に生まれ変わらせることが出来ますね!

ちょっと手間はかかるけど、試してみてはいかがでしょうか?


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