カメラを使えるお子さん、また興味があるお子さんだったら自分で撮らせてみても楽しいと思います。
・脇をしっかり締めてカメラを両手で固定させてぶれないように撮る
・フラッシュを使うと光が反射してきれいに撮れません。フラッシュは極力使わない設定にしてあげます。
・そのために「ISO」感度の調節ができるカメラであれば、感度を数字の大きい方に上げます。この写真は「ISO1600」の設定です。
さらに暗い場所ではこの感度をもっと上げます。場合によっては「ISO3200」など。
水の生き物は動いているので難しい場合は、写真はあくまで記録用にして。
後でおうちに帰ってから、写真を見ながら自分で絵を描いても素敵だし、楽しいです。
写真を撮ったはいいけど、何の魚だったっけ?
そうならないために水槽の横や下、上にある魚の写真と名前や説明も撮影しておきます。
また、必ず、先に撮影してから水槽を撮る、または先に水槽を撮ってから説明を撮るなどして、順番に撮れば後で迷わずに済みます。
説明のプレートが多い場合は全体に収めようとしすぎて、後で見たときに文字が読めないことがあるので、分割して何枚かに分けて撮影することをお勧めします。
説明文を撮るというのは動物園、歴史建造物、博物館などでも役立ちます。
こちらの写真も実際に息子が撮影しました。
このクラゲ水槽は場所も水槽内も暗いのでISO感度を上げて、脇をしっかり締めて、ぶれないように撮影しています。
ほかの方の邪魔にならないようにというマナーもしっかり教えて、前に見ている方がいれば順番も守るように伝えます。
撮り終えたら、次に見る方のために場所を譲る。
撮った画像を確認するときは水槽から離れた邪魔にならないところで。
こちらもセットで撮影。
文字は特に読めないと困るので、しっかりぶれないように撮って、
また画面でも読めるように撮れているか確認するとなお安心。
とにかく自由に撮らせてみる。
子供は好奇心旺盛。また、親が見逃しそうなものもしっかり見ています。
こちらも、自分で展示を見つけて撮影していました。
カメの卵からかえって、成長する様子を紹介していたところ、
順番に撮影していました。
帰ってからカメラで撮った画像をPCに落としながら、一緒に観て、親子で話す時間も楽しいですよ。
水族館は広いのですべてを網羅するのが無理ならば、テーマを決めてそれについて調べるなど、あくまで子供が自分で決めて楽しめるように。
撮影した写真と説明文を見ながら、また自分でさらに図鑑で調べたり、パソコンで一緒にさらに調べたり、それを自由にまとめていけば、オリジナルの楽しい図鑑になります。
最後に感想を書き加えたり、自分が撮影したことや、それについてのことなどにも触れながら書いていました。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます