2枚1組で売られているキャンドゥのスノコです。
大きなスノコでもいいんですが、重さを少しでも軽減したくて小さいものを選びました。
かすがいはお札より幅が広いものを選んで下さい。
元の色が好きでなかったので青いマニュキアで塗装しました。
厚紙はハサミでギリギリ切れるくらいの厚みをご用意いただくか、なければ薄い物2枚重ねでも出来ます。
ハギレは雲の部分に貼ります。
端材はお札を受ける部分に使い、雲の部分に隠れます。
かまぼこ板でも大丈夫です。
2枚のうち1枚をバラします。
裏から一枚ずつ優しく形で叩くか、一枚ずつひねるように引っ張って外すか、やりやすいやり方で。
バラせたら針金?のようなものが飛び出てるかと思いますのでペンチで引っこ抜きます。
バラした方とバラしてない方両方に全体的にヤスリをかけます
ポップに仕上げたいので私が選んだのはセリアのペンキです。
バラしてないスノコの間にバラしたスノコをボンドで接着します。
端っこはあえてランダムになるように貼りました。
バラしたスノコのゲタ(角材の部分)を使い、裏から補強します。
まずはゲタ2本を半分の長さに切ります。
補強するのは2箇所
①かすがいをつける裏側
かすがいを打ち付けた時にスノコが貫通しないように、取り付ける裏側にボンドで貼ります
②棚受けをつける部分
棚受けをボンドで貼るのに接着面を増やすため貼ります。
スノコ側の真ん中のゲタを挟んでスノコの下端に貼ります。
端材をお札の幅プラス5センチほどに切ります。
先ほど補強した下端の真ん中にボンドで貼ります。
側面と正面にさらにちょうどいい大きさに切った端材を貼り付けて天井の空いた箱型にします。
この工程が面倒であれば、市販のちょうどいい箱をとりつけて下さい。
上側の真ん中あたりにかすがいを取り付けます。
かすがいを塗装する方はしっかり乾かしておいてください。
下穴を軽く開けたら木槌で叩いて取り付けます。
叩きすぎると深く入りすぎてお札が通らなくなりますので注意してください。
棚受けが隠れるサイズの雲をデザインします。
雲ですが、曲線とくぼみが出来るだけ出ないようにしておくと布が貼りやすいです。
まずは紙に書いて型紙を作り、厚紙へ写してから切ります。
さらにもう一枚、1センチほど小さく厚紙を切ります。
布を貼ります。
紙と布が薄い場合、キルト芯を挟んだ方が綺麗に仕上がります。
ハギレを1.5センチの縫い代を取って裁断します。
表になる方にうすくボンドを塗り、布を貼ったら、曲線と窪んでいるところに切り込みを入れ裏側にボンドで貼ります。
ぐるっと一周したら、裏側にひとまわり小さく切った方の厚紙を貼り合わせます。
くっつくまで図鑑などの重石を乗せて固定します。
棚受けに雲をボンドでくっつけて完成です。
吊るして飾る場合は金具をつけてください。
お部屋の高い位置に飾ってくださいね
お札は一番上に飾ると良い、と言われていますが、マンションや2階建てだと難しい、、
そこで考えられたのが「雲」という字を貼り、
「ここは空です。一番上です」
ということにする方法があるとのこと。
以上、Googleちゃんに聞きました。
雲そのものをモチーフにした飾り棚を市販でたくさん見つけたので私も雲モチーフにしてみました。
お札が「和」になりすぎず気に入っています。
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