美味しくいただいた後の骨です。
このまま次のお料理に取り掛かるのは衛生的にちょっと、、
なのでお湯で殺菌します。
私はザルに上げた状態でお湯をザザーっとかけて済ませますが、気になるようなら軽く湯がいて下さい。
できるだけ大きなお鍋を用意します。
骨とねぎの青いとこを入れて水を吹きこぼれない程度にたくさん入れて火にかけます。
にんじんや玉ねぎのヘタ、キャベツや白菜の中心の芯の部分など、野菜くずがあれば是非一緒に入れてください。
優しい味になります。
沸騰したらとろ火にしてひたすら待ちます。
写真は2時間経過した所。
鍋の容量や骨の量などで時間は変わってくると思います。
白濁して、黄色っぽくなるまで煮ます。
水分が減ってきたら足します。
白濁を通り越して黄色っぽくなってきたら、きっと美味しくなっていると思います。
骨とねぎとを濾して液状にします。
私はズボラなのでザルですくうだけです、、
玉ねぎをスライス、キャベツを太めの千切りにしたら軽くチンしてからお鍋に入れます。
(↑今更ですが時短のため)
野菜がクタクタになったら味見しながら好みの味に調味します。
この日は
お酒 小さじ1
麺つゆ 大さじ1
ほんだし 少し
を入れました。
塩でも、コンソメでも、ウェイパーでも、こんぶ茶でも、、
旨味がしっかり出ているので、味見しながら少しずつ味を足してください。
☆応用☆
ジャガイモをクタクタに煮てとろみを出せば冷めにくいスープに、
生姜を足せば体の芯まであったまるスープに、
ショートパスタを足せば炭水化物が取れるので軽いお食事スープになります。
色々ためしてみてくださいね。
いつも食後に火をかけ始めて、寝る前に火を止めて、
朝起きたらまた火にかけて、出かける前に止めて、
と小刻みに煮込み時間を稼いでいます。
時間が足りなくてここまでは煮込まない日もあるし、味付けもいつもその時の気分でテキトーです。
が、不思議と美味しく仕上がります。
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