じっくり煮込んだお野菜クタクタ手羽ガラスープ

じっくり煮込んだお野菜クタクタ手羽ガラスープ
投稿日: 2017年12月19日 更新日: 2017年12月19日
閲覧数: 182
12 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
手羽を美味しくいただいた後は、骨でお出汁をしっかり取ったスープをいただきます。
骨から旨味がしっかり出るので添加物や塩分少なめの優しいスープができます。
時間はかかりますが、とろ火にかけてほったらかすだけ。
いつもほったらかしてる間に完成するので改めて時間を測ってみると、加熱時間6時間程でした。
寒くてお家で過ごす日など、お家時間が長い日に是非お試し下さいませ。

材料

  • 手羽の骨 :たくさん
  • ねぎの青いとこ :数本分
  • 玉ねぎ :半分
  • キャベツ :2〜3枚

骨発生!まだ捨てないで!!

骨発生!まだ捨てないで!!

美味しくいただいた後の骨です。
このまま次のお料理に取り掛かるのは衛生的にちょっと、、
なのでお湯で殺菌します。
私はザルに上げた状態でお湯をザザーっとかけて済ませますが、気になるようなら軽く湯がいて下さい。

出汁をしーーーっかり取ります

出汁をしーーーっかり取ります

できるだけ大きなお鍋を用意します。
骨とねぎの青いとこを入れて水を吹きこぼれない程度にたくさん入れて火にかけます。
にんじんや玉ねぎのヘタ、キャベツや白菜の中心の芯の部分など、野菜くずがあれば是非一緒に入れてください。
優しい味になります。

とろ火でコトコト、白濁するまで

とろ火でコトコト、白濁するまで

沸騰したらとろ火にしてひたすら待ちます。
写真は2時間経過した所。
鍋の容量や骨の量などで時間は変わってくると思います。
白濁して、黄色っぽくなるまで煮ます。

水分が減ってきたら足します。

濾してスープを仕上げます

濾してスープを仕上げます

白濁を通り越して黄色っぽくなってきたら、きっと美味しくなっていると思います。
骨とねぎとを濾して液状にします。
私はズボラなのでザルですくうだけです、、

玉ねぎをスライス、キャベツを太めの千切りにしたら軽くチンしてからお鍋に入れます。
(↑今更ですが時短のため)
野菜がクタクタになったら味見しながら好みの味に調味します。

この日は
お酒 小さじ1
麺つゆ 大さじ1
ほんだし 少し
を入れました。

塩でも、コンソメでも、ウェイパーでも、こんぶ茶でも、、
旨味がしっかり出ているので、味見しながら少しずつ味を足してください。

できました☆

できました☆

☆応用☆
ジャガイモをクタクタに煮てとろみを出せば冷めにくいスープに、
生姜を足せば体の芯まであったまるスープに、
ショートパスタを足せば炭水化物が取れるので軽いお食事スープになります。

色々ためしてみてくださいね。

コツ・ポイント

いつも食後に火をかけ始めて、寝る前に火を止めて、
朝起きたらまた火にかけて、出かける前に止めて、
と小刻みに煮込み時間を稼いでいます。

時間が足りなくてここまでは煮込まない日もあるし、味付けもいつもその時の気分でテキトーです。
が、不思議と美味しく仕上がります。


SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード