自然治癒力をアップして、風邪＆インフルエンザ予防♪

季節とカラダは繋がっています。
秋から冬への季節の変わり目は、寒さと乾燥が増すと同時に大地のエネルギーも蓄積されてくるといわれています。

冬は、春～秋と違って、外で過ごす時間よりも家の中ですごす時間も長くなりますよね。この季節は手作業や目の使いすぎも増えてきます。いつも以上に「携帯とにらめっこ！」な生活になっているかもしれません＾＾；

冬に増える不調といえば、頭痛、鼻閉鼻汁、喉頭痛、発熱、気管支炎などの、一般的に「風邪」と呼ばれる症状ですね。こうした症状は、自然治癒力的にはカラダの浄化作用ともいえます。まずは、目や首などの緊張しやすい箇所を温湿布などで温め、リラックスさせてあげましょう♪

また、カラダが乾燥して、血液がドロドロになってしまわないように、水分を上手に摂取します。血行が悪くなると、熱の循環も滞り、からだが内から冷えてきてしまいます。冷えてくると胸が縮み、今度はそれを緩めるために咳が出ます。水は、ちいさな子どもがよくやるように、ひとくち水を口に含んだら、唾液と混ぜるように１～2分クチュクチュとしたら吐き出します。それからゆっくりとちびちびと水を飲むのが、からだを潤わせる上手な飲みかたです。

汗をかいたところで水を飲むと、体内に水の流れがでてくるので、カラダにとってもとてもいい循環になります。カラダが乾くと冷えもすすみますから、これからの季節は、お風呂に入る機会もどんどんと増やすのがいいですね。