今、脂がのっておいしい旬の鰤(ブリ)
そんなブリを使って、脂を程よく落とした混ぜごはんレシピのご紹介♪
娘がおかわりした一品です❤︎
☆鰤(ブリ)の栄養と効能☆
不飽和脂肪酸*であるEPAとDHAが豊富に含まれており、EPA(エイコサペンタエン酸)は、血栓を予防し、コレステロールを低下させて血液をサラサラにし、血圧を下げてくれるので高血圧や動脈硬化の予防になります。
DHA(ドコサヘキサエン酸)が、脳や神経細胞を活性化するので、記憶力や学習能力を高めてくれる効果が期待できます。
強い抗酸化作用をもつビタミンEが、体内の活性酸素を抑え、不飽和脂肪酸の酸化を防いで、血液のサラサラを保つので、動脈硬化や心筋梗塞の予防効果が期待できます。
血合い(赤黒い部分)に含まれるタウリンが、中性脂肪を減らしてコレステロール値を減少してくれる効果が期待できるので、生活習慣病予防や滋養強壮効果に役立ちます。
アラにはコラーゲンが豊富なので、肌のカサつき予防などに役立つので美容効果に役立ちます。
不飽和脂肪酸*…常温で固まりにくく、体内では液体であるというのが特徴。血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きをもつ。
材料
(ごはん 300~350g分)
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ブリ
:2切れ
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みりん
:大さじ1
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しょうが
:1片
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小ねぎ
:30~40g
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白ごま
:大さじ2
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塩
:小さじ1/2
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ごはん(お茶碗2杯分)
:300~350g
①塩を振って臭みをとって!
ブリに塩(分量外 少々)を振って、約10分ぐらいおいておき、サッと流水で洗ってからキッチンペーパーで水気をふきとる。
②ご飯に混ざりやすいように小さく!
ねぎは小口切りに切り、しょうがはみじん切りに切る。
フライパンを熱し、塩をふったブリを焼き目がつくまで焼き、ひっくり返してみりんをいれ、全体に絡ませながら蒸し焼きにする。《中火》
④ブリをほぐしすぎずにご飯と混ぜて!
③のブリを大きめにほぐし、温かいごはんとしょうが・ねぎ・白ごまをいれて全体を混ぜ合わせれば完成‼︎
コツ・ポイント
*ブリに塩をふっておくことで、魚臭さを軽減させてくれます。
*③でみりんをいれた後、約1〜2分ぐらいアルミホイルでフタをし、蒸し焼きにすると中まで火が通ります。
*④で混ぜ合わせる時は、ブリを崩しすぎないように混ぜてください。
*しょうがとごまと一緒に食べることでストレスの軽減効果が、ねぎと一緒に食べることで疲労回復効果が期待できます。
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