僅かな隙間も見逃さない!ディアウォールでデッドスペースを有効活用

僅かな隙間も見逃さない!ディアウォールでデッドスペースを有効活用
投稿日: 2017年12月13日 更新日: 2018年11月2日
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DIY初心者ですが作れる物は自分でと、部屋作りと庭作りをしています。 ...
夫の書斎の僅かな隙間にディアウォールと2×4材で、ディスプレイ兼収納も出来る棚をDIYしました。

夫の書斎のクローゼットには、スーツや洋服、ゴルフウェアがぎゅうぎゅうで、ネクタイやベルトも選びにくいので、これらはクローゼットのドアの上からネットを使ってぶら下げていました。

毎日選びにくいだろうと思って、別にぶら下げたネクタイとベルトの見た目が悪く、乱雑な感じが嫌で、どうにかならないかといつも気になっていました。

この部屋には、ベッドの他にデスクやウォーキングマシーン等があり、これ以上収納スペースを増やす事は出来ないと思っていましたが、僅かな隙間を使ってディスプレイも出来る収納を作る事が出来ました。

材料

  • ディアウォール :2セット
  • 2×4材 :12フィート×4本
  • ニス :ウォールナット
  • ビス

before

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この壁とマシーンの隙間は28㎝ありますが、実際に使うスペースは11㎝に収まります。

常々、写っている鏡も何とかしたいと思っていました。
それではディアウォールを使って、ディスプレイを兼ねた収納スペースを作っていきたいと思います。

まず初めは、天井から4㎝短くした柱を両サイドに立てました。
そこから具体的なサイズを割り出し、他の木材を用意していきました。

必要な木材のカットが済んだら、ニスを塗っておきます。

横板を2本取り付けたら、鏡が収まる様にサイズピッタリの縦板を付けました。

それから飾る雑貨に合わせたサイズの板を取り付けていきました。

鏡に取っ手を付けて、蝶番を付けたら本体に取り付けます。

鏡を取り付けたら突っ張り棒を2本渡して、ネクタイやベルトを収納してみます。

鏡の裏側にも、家にあったフックを取り付けてベルトを下げました。
ベルトはかさばるので、ぶら下げきれない物はビスを付けて引っかけたりしました。

鏡を閉じてしまえば、この通りスッキリ。
床に直置きだった鏡も、夫の身長に合わせてこれ位だろうかと取り付け出来ました。

すぐ傍のクローゼットの扉を全開にしても、この通り邪魔になりません。

次は、飾る場所がなくてずーっとしまっておいた雑貨をディスプレイしました。

ここにはコレ、これはあっちなどと考えて楽しんで飾りました。

グラスや古いビン等割れ物が多いので、転倒防止にテグスを張っています。
なにしろすぐ傍には、ウォーキングマシーンがありますので 笑

after

after

これで完成です。
実は、夫をビックリさせようと出張に合わせて全部一人で作りました。

コツ・ポイント

2×4材は、1本3658㎜重さ6㎏あるので、女一人では色々と大変でしたが、ホームセンターのトラックを借りて運びました。

ホームセンターのカットサービスもありますが、具体的なサイズを家でじっくり決めたかったので、頼まず庭でカットしました。

柱を立てた後の長い横板を取り付けるのが大変でしたが、なんとか一人で出来ました。使いやすくしたい、なにより驚かせたい一心で頑張りました。


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