新定番!食べたら病みつき☆「むね肉のかき揚げ風唐揚げ」

新定番!食べたら病みつき☆「むね肉のかき揚げ風唐揚げ」
投稿日: 2017年12月8日 更新日: 2018年3月26日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
人気食材の「とりのむね肉」で作るかき揚げ風唐揚です。
外はカリカリ。中はジューシー。唐揚げはやっぱりもも肉がイイナって思う所ですが、
今回のかき揚げ風唐揚げは、むね肉に軍配が上がります♪

唐揚げ粉は不要。飲み残した炭酸水があれば大丈夫!!(糖分のない炭酸水)
揚げ焼きするので、油もフライパンに1cm位の量があれば大丈夫!
体にもお財布にも優しいメニューです。

今回はお値段が下がってきた大葉(青じそ)を沢山使っていますが、三つ葉や葱・茗荷・パクチーなどの香味野菜。なんでもOKです。

このお料理が出来たきっかけは、もも肉に比べて味が絡みにくいむね肉に味をしっかり絡ませて、
より美味しい唐揚げにしたいという気持ちから始まりました。
むね肉を細くカットすることでそれが実現!どこを食べても美味しいですし、お肉は噛むのが得意でない、お子さんやお年を召された方にもお勧めです。小さなお子さんには、更に細くしたむね肉を更に長さを短くカットすると更に食べやすくなるかと思います。

むね肉が「安いから」っという理由だけでなく「美味しいから」っと思えるお料理を増やしていきたいです。

材料

  • とりのむね肉 :1枚(280g前後)
  • 大葉(青じそ) :15枚
  • 紅生姜 :大さじ1杯半
  • 薄口醤油 :大さじ1杯
  • おろしにんにく(チューブタイプ可) :小さじ1/2杯
  • 小麦粉(下処理用) :大さじ1/2杯
  • :適量
  • ころも生地
  • 小麦粉(薄力粉) :大さじ5杯
  • 片栗粉 :大さじ1杯
  • 炭酸水 :90cc

基本の食材

基本の食材

・鶏肉はむね肉を使用します。ざっくり1枚使用しています。だいたいスーパーで売られているむね肉は、1枚250g~300g位です

・大葉は15枚使用しています。多少前後しても構いません。安い時は多めに。高い時は少なめにっとこの辺りは臨機応変に調整なさって下さい。

・紅生姜はみじん切りタイプを使用しています。今回は紅生姜を使ったので、おろし生姜は入れていません。優しい酸味と、ほんのり赤い色が入るだけで食欲増進します。

食材は千切りにして鶏肉には下味を!

食材は千切りにして鶏肉には下味を!

①大葉は細い千切りにして下さい。
むね肉は、1cm位の厚みにスライスしたものを更に1cm位の幅の太めの千切りにしておきます。

②むね肉に薄口醤油とおろしにんにくを混ぜた物を揉みこみます。

③水分が出て来る様でしたら軽く拭き取って、材料欄の下処理用の小麦粉をまぶして下さい。
この作業をしておくと衣が剥がれにくく、むね肉自体もしっとり仕上がります。

ころも作り

ころも作り

ころもは、天ぷら粉や唐揚げを使わなくても家にある材料で作れちゃいます。
ころもの材料の粉類を先に混ぜておき、炭酸水を注いでさっくり混ぜて下さい。少しシャバシャバした印象ですが、むね肉にも小麦粉をまぶしているので、しっかり馴染みますし、うす衣になるので、カロリーが抑えられます。

※炭酸水はあまり強いものよりも、少し気が抜けた位の物が良く、冷蔵庫で冷えた物が良いです。

ころもの中に材料を入れる

ころもの中に材料を入れる

ころもに、下味のついたむね肉と刻んだ大葉と、汁気を切った紅生姜を加えて混ぜます

ころもが絡んだ状態がこちら

ころもが絡んだ状態がこちら

写真がころもを絡ませた食材になります。少し緩い印象ですが、これで大丈夫です。あまりにも水分で緩くなり過ぎた場合のみ、小麦粉を上から大さじ1杯加えて混ぜて下さい。(この場合は、さっくり混ぜるだけで大丈夫です)

揚げていく時はスプーンを使えば便利

揚げていく時はスプーンを使えば便利

フライパンに油を1cm以上の高さになる様に入れて下さい。(フライパンのサイズによって分量が変わるので油に関しては適量表示にさせて頂きました。具材が半分位隠れたら大丈夫です)

170度から180度の温度になったら、ころもを絡ませた具材を揚げていきます。(我が家ではガス調理なのですが、中火で高温になったら、そのまま具材を入れて揚げました)
大きめのカレースプーンなどにお箸で盛ったものを、そっと入れて頂くと揚げていきやすいです。

一気に入れ過ぎると温度が下がり過ぎるので、入れ過ぎには注意して下さい。
今回は28cmのフライパンを使用しているので、1回で4個揚げました。

片面がカリカリになったら裏返して更に揚げる

片面がカリカリになったら裏返して更に揚げる

まずは片面ずつ揚げていくのですが、片面がこんがりきつね色になる位までそのまま揚げて下さい。途中少し空気を含ませる様に、端でつついて穴を開けて頂くと、より早く火が通ります。

片面が揚がるとひっくり返すのですが、ひっくり返すタイミングは、ある程度固まって、箸で返せる位固まった頃が目安です。

ひっくり返したら、又反対面もカリッと香ばしく揚げて下さい。

油を切ってからお皿に盛り付けましょう

油を切ってからお皿に盛り付けましょう

揚げ上がりは少しずつ油の泡が静かになった頃が目安です。そのままお皿に盛り付けると油がベタベタしてサクっとカリッと食感がなくなってしまいますので、油を一度切っておいてくださいね。

盛り付ける

盛り付ける

お好みのお皿に盛りつければ完成です。
お好みによって、塩や、レモンを添えて下さい(分量外)

残った物を食べる場合は、トースターで温めると、ころもの食感が蘇ります。

コツ・ポイント

いつもご覧頂きましてありがとうございます。もう、忘れられちゃうよっと思う程お休みをしていても、色んな方から、お優しいお心遣いのコメントを頂き、又ステキや、フォローを頂き、心から感謝しています。
年末年始は、人の集まりも多く、出費も避けられない時期かと思います。そんな時には、やっぱりコスパの高いむね肉でお腹は満腹。美味しくヘルシーに!!おうち居酒屋開催!なんて時にもお役立て頂ければ嬉しいです♪中まで味が沁み込んで美味しいので、是非一度ご賞味下さると嬉しいです♪
皆で囲むテーブルが笑顔でいっぱいになります様に


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